発信を始める理由

はじめまして。
私は、とある田舎の里山に住む、30代半ば、幼児2女のおかあちゃんです。

初稿なので、簡単な自己紹介。
大阪府出身。
某国立女子大学を卒業後、東京の大手IT企業に就職。
東京での暮らしの窮屈さや、残業の日々、仕事の手応えのなさ、将来の幸せが見えない中で、地方への移住を決意。
26歳の時に島根県に単身Iターンする。
個人事業として教室業を始める。
知名度も上がり、波に乗ってきたところで、コロナで仕事が全てストップ。
重なるように出会いに恵まれ結婚、現在の住まいに移り、立て続けに2児を授かる。
2人目出産後、体調を崩す。気候の厳しさ(準豪雪地帯の山の中です。)や、人のつながりの薄さから、引きこもりがちになり、メンタルも崩れがちになる。
自分の生き方も生きる場所も失ってしまったような感覚、誰にも必要とされていないような孤独感、何もしないまま年を重ねてしまった焦燥感、山の中に閉じ込められているような閉塞感、どうしようもないやる気のなさと、無価値感・・・。
身体がいうことを聞かないので、ぐるぐるぐるぐると、思考が堂々めぐりの日々を過ごしました。

そんな日々を過ごす中でも、どうしても自分の人生を諦めきれない。
夫に当たり散らして、人のせいにして、不平不満だらけのひどい有様だったけれど、どうしても、どうしても、自分の人生は諦められなかった。
絶対、自分の人生を切り開くという、何者かになるんだという、信念があった。

おかげさまで、良い治療家の方に巡り合い、この半年で徐々に回復。
出産や体調不良を経て、自分の内面や、蓋をしてきた課題、いらない思い込み、自己否定感、いろんなことが少しずつ明らかになっているこの頃です。

改めて、自分が何をしたいのか、どうすれば自分の力を世の中に活かせるのか、日々模索しながら過ごしています。
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そんな中で、この半年ほどずっと気になっていた”発信者になる”ということを、今日から始めることにしました。
きっかけは、末吉宏臣さんの『発信する勇気』という著書です。

実は、とあるオンライン教材で発信(とマネタイズ)について学んだり、子育てについて学んでいる起業家の方も発信者になることを勧めていらっしゃったのですが、どうしても、勇気が出なかった。

うまく書けるのか。
何か価値のあることを書けるのか。
書き続けられるのか。
本当に発信者になりたいのか。

ネガティブワードばかりが、頭を巡っていました。

そんな時に、久しぶりに大阪(都会)に出て、書店に入ると、
『発信する勇気』が目に止まりました。
時間がなかったので、さっと立ち読みして、そのまま購入。

先週の日曜日のお話。
気がついたらあっという間に読了。
本音を書けばいいんだ。上手じゃなくていいんだ。
人生のテーマについて書けばいいんだ。

なんだか、ホッとして、読み終わった勢いで、ずっと気になっていたnoteのアカウントを作成。
本日1本目を投稿しています。

とりあえず、今日はここまで。


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