ど田舎ママが世界を飛び回るまで

人口450人のとある里山に住む、3歳と2歳娘のママ。東京→地方Iターン経験者。物心つい…

ど田舎ママが世界を飛び回るまで

人口450人のとある里山に住む、3歳と2歳娘のママ。東京→地方Iターン経験者。物心ついた頃から使命感が強く、自己探求ばかりしてきた人生。自分の可能性を諦めきれない!田舎の凡人主婦が、自分の道を探り、もがき奮闘する日々を綴ります。

最近の記事

軽やかさには重さが必要

軽やかに出来るようになるまでには しんどさや悩みの時期が必要だよ。 軽やかというよりは、中庸かな。 先日教わったこと。 頑張ること ねば・べき で取り組むこと を捨てて 夢中になること 自然と身体が動くこと 楽しいを選ぶことが大切。 巷ではそう言われて久しい。 自身も以前、ものづくりの教室をしていた。 教室に来てくださったお客様にも 喜んでいただけて、 定期講座やリピーターさんにも恵まれた。 一方で、教室を続けていたおよそ2年間 自分自身の知識のなさ、力量のなさ

    • 想念の手放し−2

      モヤモヤすることが想念のヒント ・目の前で起きていること ・人の行動・言動・態度 これはただの現象であって そこに善悪はない。 目の前に現れた現象に対して 負の感情が出てきたら、 それは自分の想念が引き起こしたもの。 言い換えれば 想念に気がつくために現象が起きている。 想念がなければ、 目の前の現象に対して、引っ掛かりは起きない。 「こうあるべき」という固定観念 本当は望んでいるけれど抑えている思い 相手に対する羨ましさ 自分自身の嫌な部分 そう言った思いがが

      • ブナと舞う〜大万木山

        ブナの森で、樹と繋がるリトリートに 行ってきました。 舞台は、島根県(飯南町)と広島県(庄原市)の 県境にある大万木山(おおよろぎさん) 貴重なブナの群生林が広がっている山です。 ガイドは片岡紳一郎さん アトピー性皮膚炎に悩まれていましたが、 自然の中でご自身の身体が整い、癒され、 ご自身の芯を取り戻す経験をされてきたそうです。 樹とお友達の紳さんの手引きで、 五感を解放し、樹とお友達になる そんな山の楽しみ方を教えていただきました。 一緒に歩くのは、松江の女神のお

        • 何を癒すのか〜出雲への道のり-1

          出雲への旅の話の前に これまでのことを書いておく。 2人目が生まれた数ヶ月後(2022年9月頃〜) 腰の痛みと疲労感が出るようになっていた。 身体がつらく、なかなか外に出られない日が続き メンタルも落ち込んでいく。 引っ越してきて2年。 気づけば 友達も近くにいない。 人に会うと疲れる。 近くに出かけられる場所も作れていない。 遠くに出かける気力もない。 0歳児のお世話も正直しんどい。 腰が痛いから、子どもを抱っこしたくない。 「腰が痛くて抱っこできない」と 何度子ど

          想念の手放し−1

          想念(=心の中に浮かぶ思い) このところ、友人でありメンターかもしれない ある方からずっと言われていること 想念を手放しなさい あなたは想念に振り回されている 想念を手放すには 行動→想念を書き出す(観察して気づく)→手放す だからまず行動しなさい、あなたは何がしたいの? と。 しばらく引きこもりがちで、自分の中で思考が ぐるぐる回って堂々巡りだったので 行動と言われても・・・気力が湧かない。 何をしたいかもよく分からない。 外に出たいけれど、行く当てもない。 近

          発信を始める理由

          はじめまして。 私は、とある田舎の里山に住む、30代半ば、幼児2女のおかあちゃんです。 初稿なので、簡単な自己紹介。 大阪府出身。 某国立女子大学を卒業後、東京の大手IT企業に就職。 東京での暮らしの窮屈さや、残業の日々、仕事の手応えのなさ、将来の幸せが見えない中で、地方への移住を決意。 26歳の時に島根県に単身Iターンする。 個人事業として教室業を始める。 知名度も上がり、波に乗ってきたところで、コロナで仕事が全てストップ。 重なるように出会いに恵まれ結婚、現在の住まいに