9月10日（火）のブログ

スマホのニュースで今日から「自殺防止強化なんとか」（大変失礼）で、相談の電話が24時間体制だというような内容の記事が、結構あちこちで見かけました。

9月1日は、夏休みが終わるので学生さんの自殺が多いと言うのは聞いたことがありましたが（樹木希林さんが確か、それに関して本を出してらしたような…娘さんだったかな？）、9月に入っても命を絶ってしまう人々はやはり無くなったりしないのですね。
そう言えば、昨日（9日）もJR で朝から飛び込みがありました。一日中、ダイヤに遅れが出てたようです。通勤・通学の方々はさぞ大変だったでしょうが、遺族や関係者の方々の御心痛もさぞや大変だと思います。これからの事もありますしね。賠償とかやはり求められるのでしょうか？

勿論、亡くなられた方が一番辛く、そんな簡単な言葉で言い表せないでしょうが「大変」だったのだと思います。苦しかったのでしょうね。
ご冥福をお祈りします。

ただ、これは言ってはいけないのかもしれませんが、ほんの少しでも残される方々のことを考えて欲しかったです。
辛くて、苦しくて、追い詰められていて、周りのことを考える余裕なんて、とてもなかったから、その「選択」をされたのだと思いますが…。

やりきれないですね。本当に…。

話を戻しますと、「自殺」を未然に防ぐために相談先を増やすのは「今、苦しまれている」人々にとって大変ありがたいと思います。相談役側の方々も（おそらく）ボランティアか、それに近い立場で頑張られているのだと思います。なにも手助けはできませんが、頑張ってください。

私も「いのちの電話」に相談しようとした事があります。繋がりませんでしたが…。今思えば、8月の末だったので学生さんの電話が多かったのかもしれません。まぁ、電話のコール音を聴いているだけで心臓がドキドキして、繋がったとしても、まともな相談なんてできなかったでしょうが。

電話を諦めた後は LINE で相談してみたり（相談が殺到してるそうで、順番が廻ってきませんでした）しましたが、上手く行きません。なんとか深夜0時くらいに「チャット」で少しだけ相談できましたが、なにぶん時間が時間だった為あまり相談できませんでした。

その時は精神的にかなり（相当）参っている上に、親からかなりキツい調子で責められていた事もあって「もう、家にもいられない。何処か、病院で保護してほしい」と思うくらい追い詰められていたので、その辺の旨を伝えたら「緊急の連絡先」みたいなものを教えてもらいました。

しかし、電話をかけた先で、出られた男性の方に「状況」を説明しようとすると「話を聞いて欲しいのなら、番号違いますよ！」的な、ちょっとキツい感じで返答され、一瞬で恐怖のどん底に落ちた私はしどろもどろで、慌てて電話を切りました。残りの精神力を使い果たした私は、仕方なく横になりました。

その時の電話の方が悪いと言うつもりはありませんが（イタズラ電話とか多いのですかね？）
、こちらも「命懸け」なので、できればもう少し柔軟な対応をして欲しかったです。
負担をかける様な事ばかり言っているのは承知してますが…。

「いのちの電話」も相談員のなり手が少なくて苦労されていると聴いています。完全ボランティアですしね。
でも、やはり電話をかけている「こちら」は命懸けです。「最後の頼みの綱」なのです。なにも現状を知らないで、勝手なことを言ってますが、柔軟な対応をお願いします。

大変なのは承知してます。頑張ってください。

最後に今日の個人的な事を書いておきます。
朝から区役所に出向き、生活のこと、仕事のことを相談してきました。
次の相談の日も決まっています。ハローワークの方にも相談できるそうです。
ほんの僅かでも、前進できたのがとても嬉しかったです。まぁ、これからですけれど。

今、悩んでられる方、苦しんでられる方、誰にも言えず抱え込んでしまっている方。諦めないでください。

相談できるところ、人、は沢山あります。誰かが貴方をきっと助けてくれます。だから諦めないで、悲しい選択なんてしないでください。

貴方の苦しみをなにも知らないで気楽なことを言っているのかもしれません。

でも、やっぱり諦めないで。生きていてください。

大丈夫ですから。

頑張りましょう！