[記録の40]<回想>それってお預け戦法じゃないか?出戻り転職の決め手とは?
内定を貰ってから、仕事内容と働く条件を確認した。
この時期はコロナ真っ只中。
今働いている会社もボーナスが低迷した時期だったが
元会社は逆に右肩上がりでボーナスも好調だった。
しかし、仕事内容も面接を受けた時に聞いた話とは違い、企画営業職であった。
新規ビジネスができるのかと喜んでいたのだが、
出戻り社員が好きなことをやったら、今働いて頑張って売り上げを上げてきた社員たちに顔向けできないからっという理由を聞いて、頷ける面もあった。
美味しいところだけもらうなんってそんな甘い話はないんだなぁと
思って、その場は頷くしかなかった。
1年企画営業職で成果を出せば、新規ビジネスができる。
確実にできるのかと念には念を押した。
確実だとおっしゃった。
ビジネスに確約という言葉はないだろうと思いながらも
自分のやりたいことをやれる可能性があるのであれば、そこにかけてみようと元上司の言葉を信じた。
ボーナスがない場合の年収に関しては、正直、頷けないところはあったが
年収交渉はほぼできない感じだったので、元上司と働けること、新規ビジネスができることを条件に入社を決めた。
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紹介 うめ無職の記録について
本イラスト日記に興味を持っていただき、ありがとうございます。こちらは、作者うめさん36歳の出戻り転職→1年たらずで退職→数ヶ月無職の体験談を3コマのイラスト日記で記録した全50話の読み物です。実際の経験談をもとに物語風に少しアレンジして描いていますが、下記の方に読んでもらうことを想定して描きました。
こんな人にオススメ
35歳を超えてから転職かフリーランスかで悩んでいる方
出戻り入社したけどやっぱり辞めたいと思っている方
頭では会社で役職について頑張るほうがよいと思っているのに心がついていかない方
自分の人生の選択に自信が持てない方
途中から読むと話しのストーリーがわかりづらいため、もしご興味いただけたら第一話からお読みください♪
▼第一話▼
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