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初一人海外旅行 まとめ

一人で海外旅行に行ってみたいなと思ってる方が見てくれると嬉しいです。

ちなみに私、英語は中学生レベルにすら達してないです。今の中学生レベルがどんなもんかは知りませんが

旅行に行くまで

恐らく自分が行ってみたい場所が含まれてるいるツアーがあればそのツアーを利用するのが一番簡単だと思われます。
今回は宿泊先にツアーでは回れないB&Bに泊まる事を前提としてスケジュールを組んだのでJALダイナミックパッケージを利用しました。


これは飛行機とホテルが同時に予約出来るので大変便利ですし、初心者には固いやり方だと思います。
なぜ、JALを選んだかと言うと、羽田発1:05 ヒースロー着6:25という深夜に出て現地に早朝に着く便があったからです。 到着したその日まるまる1日使えるのはとても助かりました。
JALダイナミックパッケージで往復の航空券とホテルをロンドンで二泊取りました。
ホテルはヒースロー空港からヒースローエクスプレスで一本のパディントン駅に直結するホテル Hiltonパディントンを選びました。

Hiltonパディントン


ここのホテルにした理由は2つあります。
まず、第一に到着したその日 スーツケースをチェックインまで預かって貰える+空港から電車で一本の場所なのでスーツケースを持っての移動を最小限に押さえられる。
第二に三泊目のB&Bがコッツウォルズにあるのでパディントン駅からアクセスしやすく、一泊分の荷物を持ってスーツケースは再びホテルのクロークに預け翌日ヒースロー空港へ向かう直前に引き取れる この二点からHiltonパディントンを選びました。 他のホテルより四万円くらい上乗せされましたが、、 安心を買ったと思い納得しています。

次にイギリス国内のnationalRailで使えるブリットレイルパスを購入しました。

欧州エキスプレス

私が買ったのはブリットレイルパスイングランドのファーストクラス四日間です
私が買った時は四万円ぐらいでした。為替で変動します。
ファーストクラスは文字通り列車のファーストクラスを利用できるのですがイギリス国内の主要駅にはファーストクラス利用者の為のラウンジがありそこも利用することが出来ます。
特急列車のファーストクラスでは食事が出てくる事もあるので、物価の高いイギリスではかなりの節約になりました。 USBやコンセントもあるのでスマホの充電が出来るのもありがたいです。 スマホが使えなくなると全てが終了するので生命線です。

ロンドンとスコットランドのエディンバラを結ぶ特急列車
車両の相性はAZUMA
マンチェスターからロンドンまで乗った時にファーストクラスで出たランチサービス

パスは四万円と高く感じますが、特急列車のファーストクラスを利用すると片道2万円くらいざらにするのでとてもお得ですし、海外からの方しか使えないのでこれは利用する価値ありです。
4日以外にもいろんな期間の物やフレキシータイプ(定められた期間の間で日にちを指定して使える)もあります。

旅行当日から帰国まで

当日は伊丹から羽田へ向かい乗り継いでヒースロー空港に向かいます。
事前にeチェックインをプリントアウトして持って行って欲しいとメールが来ていたのですが、ブラウザの都合か画面に表示出来です、メールで問い合わせると当日チェックインカウンターでプリントアウト出来るので問題ないですと返事を受けました。
チェックインカウンターでその旨告げると「パスポートだけで大丈夫ですよ」との事
パスポートを見せて航空券を発券して貰い、スーツケースを預けてチェックイン完了 
ここは国内線の飛行機の利用となにも変わらず羽田空港へ
JALは羽田空港の第一ターミナルに到着するのでそこから第三ターミナルまで無料の連絡バスで移動
※預け手荷物はヒースロー空港まで送られるのでここでは引き取りません
第三ターミナルでは出国審査に長蛇の列が出来ていたのですがJALのチェックインカウンターにいるスタッフの方に聞くと顔認証の出国審査が使えますとの事で、案内して頂きました。 航空券とパスポートを端末に読み込ませて顔を照合すると出国審査が完了します。そのまま一気に保安検査まで進めるのでとてもスムーズでした。
保安検査も15分くらいで終了しました。
JALの深夜便の国際線利用者はエコノミークラスでもサクララウンジが利用出来ます。
サクララウンジがどこにあるかわからず右往左往しましたが保安検査を受けた先にありました。

JALサクララウンジ
和食

サクララウンジはビジネスクラスとか上級会員の方が利用するラウンジで、飲み放題食べ放題でした。
搭乗時間までゆっくりしていました。

この日は1:05出発がヒースロー空港の着陸時間調整の為1:40の出発に変更になりました。 
機内の話しは別のところで書いているので割愛します。

現地時間6:05にヒースロー空港に到着
入国審査もパスポートを端末に読み取らせて顔認証するだけなのでとてもスムーズに終わりました。
その後スーツケースをピックアップするのですが、全てが英語でどこに行ったらいいのかわからず人の流れに着いて行きましたが、どこから行っても預け手荷物の受け取り場所に出るようになってるみたいでした。
手荷物を受け取ったらそのままヒースロー空港ターミナル2.3駅へ
スマホの待機画面にブリットレイルパスのQRコードを出していたので改札機に読み取らせるだけで利用できるので便利でした。
ヒースローエクスプレスにもファーストクラスがありますが食事は出ません。
7:30ごろにパディントン駅に着き、ホテルで慣れない英語でスーツケースをチェックインまで預かって欲しいと伝えると後ろのクロークに預けてくれと言われました。
スーツケースは問題なく預かって貰う事が出来て、リュック一つ背負って観光に出掛けました。

ホテルに戻ってきてスーツケースを引き取りチェックインを済ませます。この時予約したクレジットカードが必要になりました。
ホテルでは朝食付きのプランだったのですが日本のように朝食券とかを貰えるわけではなく、会場に行って部屋番号と名前を伝えるシステムでした。
調べて分かったんですが、、 調べなければ朝飯を食べそこなう所でした。

ホテルの朝食
イングリッシュブレックファスト

朝御飯美味しかったですよ

チェックアウトは特に追加で何か使っていたりしない限りすぐに終わります。 

3泊めは個人的に予約したB&BのFosseFarmHouseに泊まりました。
三年前はイギリスの予約サイトで支払いをしたのですがコロナで泊まる事が出来ずキャンセルに手数料を取られてしまいました。
今回はオーナーのキャロンそんの計らいで支払いは当日でいいよとの事
海外なので為替でかなり金額が変わって来ますが、不安要素もあったので、当日支払いでお願いしました。
メールでやりとりして予約をし、ディナーも付けたので食べられないものはないか?といろいろ聞いて貰えました。 タクシーの手配等もしていただき助かりました。
ここに行くための公共交通機関が少ない
駅から歩いて2時間と出ていたが、歩道がなく歩ける道ではなかったので結果的にタクシー利用が正解でした。


FosseFarmHouse

最終日はヒースロー空港に三時間前に着くように向かいます。
三時間前じゃなくても良かったかな?とは思いますが、何があるかわからないので慣れないうちは余裕を持った行動を
ホテルでスーツケースを引き取ってヒースロー空港へ
空港でチェックインする際に預け手荷物について少しやりとりがありました。
行きはヒースロー空港までそのまま行けたので帰りも同じように思っていたのですがカウンターのスタッフ(イギリス人英語)「ハネダ ピックアップ」と繰り返すので「ノー イタミ ピックアップ」と言ったのですがダメで羽田でスーツケースを引き取ることに。
後から友達に聞いて分かったのですが国内線からの乗り継ぎでは問題なくても国際線からの乗り継ぎは税関の関係で入国最初の空港で引き取らないといけないそうです。
スーツケースを預けて入国審査へ
ここでも端末にパスポートを読み込ませて顔認証で通るのでスムーズです。 保安検査もそこまで時間掛からず通れましたが、液体はきちっと袋に入れていないとダメなのでその為の袋が用意さらていました。 ハンドクリームや歯みがき粉シャンプーリンスなども液体になるそうなので怪しいものは全部袋に入れてしまうのがいいかもしれません。 
ヒースロー空港の出発ロビーはまるで高級デパートのようで高級ブランドのお店が並んでいました。
ここでチョコレートを、買ったのですが、買い物袋がアルコールとそれ以外で別れていて、係員に「アルコール!!」と言われ初めは 「??」ってなりました。
英語難しい 日本で聞く英語と海外で聞く英語の発音が違うから理解するまで時間かかっちゃうんですよね

買い物を済ませて時間までロビーで時間を潰していました。 出発ゲートがわかるのが出発の45分くらい前だったのでなかなか暇な時間でした。 ここで残っていお金を使いました。 
ロビーから出発ゲートまで20分もかかったのでもっと早く知らせてくれてもええのに?と思いましたが、、

最後に日本の入国についてです
まず、検疫を受けるのですがvisitJAPANなんとかというのを入力しなければ、ならず その存在を知ったのは電波が遮断された後だった為に空港到着まで手続き出来ずというか全員に必要なのかどうかがわかりにくくワクチン三回目の接種証明だけで行けると思っていたので余計か時間がかかってしまいました。

検疫を終えて入国審査を抜けます。ここも顔認証でした。
スーツケースを受け取ってその先が税関なのですが、ここがこの旅で一番迷いました。
特に申告しなければ行け無いものは買ってないしヒースロー空港の時はなにも無かったのでどうしたらいいのか?さっぱりわからず。
とりあえず電子申告を見てみましたが事前に入力してるものもなく 紙の申告を迷いながら書き税関に、持って行きました。 ここで20分ぐらいうろうろしていました。 税関は髪を受け取ってそのまま通してくれました。
これ必要なのか?と思いながら通りました。
後は第一ターミナルに移動して再びチェックインしスーツケースを預けて伊丹までのフライトで今回の旅は終わりです。


今回一人で行ってみて感じた事は
治安 思ってたよりも安全? リュックに鍵着けてましたがそこまではいらなかったかな?用心に越したことはないかもですが

ご飯 美味しかった

ホテル 値段の割には… 古い建物だから仕方ないのかな

英語 意外とうまくコミニュケーションとれて楽しかった

今回はいろいろと勉強になった旅でした。 またどこか行ってみたいな

ながなが書きましたがここまで読んで貰えた方
THANK YOU

おわり

3/12追記
海外でもスマホが使えるドコモのパケットパック海外オプションというサービスを利用した。
これは月最大30ギガまでで自分のプランのギガを使って海外でも利用できるということで、空港でWi-Fiを借りたり返したりルーターを持つ必要がなく、尚且つ1時間や1日、数日単位で設定できる事から料金面でも安くなるので都合が良かった。
ヒースロー空港に着いてすぐに設定して利用を開始したが、ロンドン市内でも電波の状況はあまり良くなく静止画の送信にも時間がかかるような電波状況だった。海外でWi-Fiを使った事がないので比較は出来ないが、イギリスではボーダフォンのネットワークを利用してるようだったので今後改善されるともう少し利用しやすくなるかな?と思った。 

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