これから求められてる教育と現状の教育のギャップ
こんにちは。
小学校教諭してます。子育て真っ最中パパです。
今日は、教育方針という観点で話します。
新学習指導要領の示すところの教育方針
最近、たくさん著書で言われてる
「個別最適学習」「協働的学習」「Giga School構想」
これらの方針が、まだまだ学校教育の実状とズレがある。というところを、話します。
まず、これからの国の方針、そして教育の方針として、ざっくり言えるのは、
「個人の力」を高めるよーにしてほしい!!
ということ。だと思います。
人口減少
資源が少ない
人手が、どの仕事も足りない
雇用の問題
どれも、改善していくには、
一人で何人分も生み出せる。生産性がある。
馬力のある人がほしい。
これが、ぶっちゃけたところ。
難しい時代にも、いろんな、クリエイティブなこと生み出してほしい。革新してほしい。
だから、教育機関で育ててほしいー!
かつてのような余裕もないので。
バチっと成果をすぐ出せる人が欲しい。
たぶん、これが本音のところと思います。
しかし。現実は、変わってない状況も多いです。
ベテラン勢もまだまだ学校の上層や中枢にいて。
その方達が、運営してる中では、
ictやら、何やらは、なかなかやっぱり邪魔な仕事の一つである。
個別最適
協働
という前に、
まだまだそこに到達できない現状もある。
集団としてまだ、成り立っていない学級もたくさんあるのに、その状態で、個別最適だなんて。
一気にそんなハイレベルなことは、小学校で段階も踏まずにできないというのが、現場での本音かなと。
もちろん、これは、
あくまで地方の一小学校から見た現実で、
これが、全てとは、思わないです。
新時代に向けて、その教育方針を、本当に体現させるためには、ほんとに大変で
時間も人材も、環境も、予算も。
そして子ども達自身という。
たっくさんの要因が絡んできます。
けど、それでも。
私は
この
個別最適
そして協働学習という観点と方針。
大好きです!!
今の教育において、大事な視点だと思うし。
実現できていけるように、頑張らないといけないと思います!
今日も、頑張ります!
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