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校長との対話から学ぶこと

久しぶりの、更新となりました。

このnoteでは、
All Blue教育研究室と名づけ、
公立小学校教師が、学んだことや思ったこと、自分ライフについて、発信していきます。

今日のテーマは、
校長との対話です!

僕の勤めているところでは、
校長先生が、とてもいい人です!
自慢!!むふふ!!!

自分が尊敬している方
この人から、たくさん学びたい!!

そう思ったときは、
やはり、立場や状況を気にせず
どんどん話しかけていくことで!!

学びが深まっていきます。
自分の教師としての力も
少し上がるのでは!?と勝手に思ってます!

今日の言いたいこと

  • うちの校長が言った自立活動の大切さ

  • 毎日こまめに、校長と話す意義


自立活動の大切さ

特別支援学級に在籍している児童に対しての悩みが、ありました。
それは、、なかなか、交流学級つまり、その子どもが、在籍する学年のクラスに戻るとき。
なかなかトラブルとなってしまったり、コミュニケーションがうまくいかないことが多かったりと。
それを見ている、私としても、とても悩みです。

その子も、まわりも悪くない
だからこそ余計に悩みます。

校長と、こまめに毎日
その状況そして、そのときの自分の対応
そして、これからの見守り方を話し合っているのですが、、

うちの校長は、くりかえし、言います。

あの子にとって、
ほんとに自立活動の学習が大切!!

今この1年生だからこそ!大切!


と。

最初は、わかりませんでした!
だって、いくつになっても大切でしょ!?
と思っていたから。

けど、そうでなく、
校長が言いたかったのは、


今、あの子は、
たくさんのことをしっかりと勉強して、教科の勉強もしっかりしようと頑張っているけれど、
やっぱり、あの子が学ぶべきは、
コミュニケーションの問題。どう関わっていくか。
それがこれから生きていく上で、必要な大切なこと。

それを一年生の今!
しっかりとおこなう。

そうじゃないと、
その勉強をせずに、
学力的な、できることを増やしても、
二年生になってから、人間関係的にも、その他いろいろなところにおいて、積み上がっていかない。


その意図を聞いて。

ほんとに!
なるほどなーと感じました。

反論というか
ご意見は、さまざまあるかと思いますが、、でも
今の自分にとって、その指摘は
確かに、ぐぐっと刺さりました。

できないことに目を向けたり、
この子にとって難しいからと、、
簡単に諦めてはいけないな、、と。

一つの教訓になった気がします。

校長とこまめに話す意義

やっぱり、管理職先生とは、こまめに話すこと。
これほんとに大切と思います!!

話し合うこと、というのは、確かに時間をとられる行為。お互いにとって。
だから、、全員が話し合うことが素晴らしいとは、、もしかして思わないかもしれませんが。

教育活動にあたって。
1人の子どもや、学級に対して、
自分がどんな方針で、どんなふうに教育していくか、
どんなことを実践していくか、
担任として、どんな考えをもっているか、

素直に心の内を
発表して。
管理職にぶつけていく。

そこで、
はじめて、
この先生は、こう考えているから、こうフォローしようと思ってくれたり、
間違ってるから、擦り合わせてくれたり。


やっぱり人間ってだから、
考えがすごくズレてます。同じと思い込んでて。

そういう考えの違いや、距離感を肌で感じたり
合わせたり、協力してもらったり。

それが、対話から、生まれるんだと思います。

だからといって
対話できる信頼関係とか、
それ以前にも、乗り越えないといけない壁もたくさんあるのも現実ですが、、、

自分はこれからも、しっかり話し合って
何か一つでも学んでいきたいです。


以上が、今日の、記録です。
自己紹介記事は、以下に。
それではまた!


#教育  #教師 #校長 #校長と話す #管理職との連携 #話すことの大切さ

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