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島風ひゅーが
2023年9月25日 23:23
不満気なきみに見せたき月なれば 冷酒か燗か迷ひて春の月 墨汁に月を浮かべて恋文を 月涼し煙草の切れた痩せ眼鏡 三日月や伊達政宗が夢の跡 美人ほど内に夜叉棲む昼の月 寂しさにうさぎ鳴く夜の月見かな 竹林に笛吹く翁月涼し 月の猫首輪に隠す恋文を わたくしのさびしき道を照らす月 短歌 あれは何?あれは月だよあれは何?あれはUFOきみを迎えに 都々
2023年9月22日 00:36
川柳 こんばんは 俺もひとりだ お月さん 露天風呂 上を見上げりゃ 月二つ なぜだろう? 今宵の月は 三つある 月一つ 二つ三つ四つ 酔ったかな 荒法師 やかん頭に 月映し ひとりごと 月に聞かれて 耳赤し UFOが 月で休憩 パトロール あの月を 猫が獲らんと 大ジャンプ 来年の 今頃ぼくは 月にいる 五分ほど 月へ行きます 照れポート 短
2023年9月15日 23:59
俳句 いつか見た夢の続きのやうなきみ まだ恋をせぬうちきみは哲学者 老武者が頬を赤らめ美少年 寅さんとリリーの恋の返り花 夏の海水平線にきみの影 逝く夏やTSUNAMIのやうな恋もなく 夏の海エリーと共に消へ去りぬ 短歌 道の駅何も買わずに見て歩くそんなデートもたまにはいいか おみくじで大吉出たら結婚し凶が出たなら別れましょうね きみとぼく宇宙誕
2023年9月15日 23:54
行間に春のこぼるる恋文をしたため少年走りだしおり はじめての恋する少年夏祭りふるえるこころつたないことば 人類のDNAに刻まれし祭りと恋の記憶目覚める 夕立にきみと走った港町煙る沖合い無言の二人 間違って砂糖と塩を逆にしたカボチャの煮付けきみなら甘い ぴちぴちの枕詞はきみにこそ似合うよレモンスカッシュの笑み そのチョイスいいねときみが言ったから私は冬でもミニスカート