美輪明宏ちゃまのありがたいお言葉

友人に、

彼氏が欲しい!ありのままの私を受け入れてほしい!でも良くないのはわかってる!
とラインをした時に、

美輪明宏さんのお話ですよ。
身に染みますね…

『”ありのままの私を受け入れて”

 なんて、ありのままのお前が

 なんぼのもんじゃいっていうのよ。

 例えば、大根だって

 泥を落として、皮をむいて

 千切りにするなり、ちゃんと料理して

 お皿にもって「はい、召し上がれ」って

 それで美味しく受け入れられるでしょう。

 畑から抜いたままの泥だらけの大根を

 突き出して、さあ食えって、

 失礼だと思わない?

 人格も同じですよ。

 礼儀作法も何も洗練されたものがなくて

 ありのままでとか、

 けだものじゃありませんか』

と返信が来ました。

てやんでいな私は「なにが大根じゃい!うるせいやい!泥だらけでも愛してくれやい!」と思ってました。

今日は必要なものを買って、ちょっと帰りに30分だけ図書館で本読もう〜と寄って、自分の直感で読みたいもの探そうと歩いてました。
(最近は、ネットでこれが響いた!とか言われてるのばかり読んでたので、自分の直感を呼び覚ます練習)

そこで、美輪明宏さんの本が目に入ってきたんですよね〜

「美輪ちゃま…こないだラインで送られてきたな…いっちょ読みますか」

と、立ち読みを始めたら、ちょっと面白い。

美輪ちゃまのことあんまり知らなかったけど、借金が過去にあったり〜とか色々経験されてたんですね。あと!三島由紀夫と!友達だったとか!てか三島由紀夫ってそんな昔の人ではなかったってこと!?美輪ちゃまが生きてる時に生きてるってことは!ほ〜

でね〜、まだ途中だけどこれがすっごく面白かった。

刺さりまくりまくりました。なんなら途中で過去のこと思い出して泣いちゃったもんね。

『恋とは自分本位のもの。自分の欲望を満足させるために相手が必要なだけ。』

くぅ〜痛い痛い。刺さる刺さる。

あとは重い女は葉っぱにニスをべた〜と塗りつけたみたいなもの(詳しい言葉は忘れちゃいました)とか表現がわかりやすい、

美輪ちゃま〜!

その時は買い物帰りだったので、納豆と焼き芋がエコバッグに入っており腐るのが心配だったので一旦家に帰りました。(1時間は読んでた)

そこから家に帰ってチャリ乗ってまた図書館に🚲
閉館まで読んでました。

自由すぎるこの行動も楽しい。

また読みいこっと。美輪ちゃま〜〜

恋愛ってね勉強した時は「次はこうするぞ!もうこんなことしないぞ!」とか意気込めるけどいざ実戦になると上手くいかないわよね。

悲しいかなあ。

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