見出し画像

意味をもって生きる♡

私がチャレンジしているBeauty Japan
いわゆるミスコンとは違うってことは、以前にもお話をしてきたんですが、私たちの内面の気づきを山の様にくれるのが
インスペクションなんだよなぁ~
と改めて感じている。
そして、やっぱりもう一度
インスペクション2日目のことを伝えたくなってしまった…。

インスペクション2日目は
喜山整形ハーブクリニックの喜山先生がお話しをしてくださったんですが、先生の言葉が、未だにずっと心に残っています。

それはね
きっと、
言葉にできなかった感情を代弁してくれていたからなのかもしれない
  (語彙力がないともいうのかもしれないけど…(;'∀') )

生きる意味

「生きる意味とは?」って聞かれたらみんな何て答えるんだろう。

きっと誰しもが一度は感じたことがあるんじゃないかと思うこのワード
”何故生きているんだろう。”

私は、つらい時だけではなくって、
自分が迷子になった時にも思いめぐらせることがよくあります。迷子になっている時は、自分の世界の中で自分と対話することが増える。自分との対話は、今の自分を客観視するためには必要な時間だったりするわけだけど、
何故、生きているんだろう?
と考えながらも、今を生きている。

つらい時を過ぎてしまえば、
今を生きられていることへの感謝の気持ちも湧いてきます。

でも、感謝の気持ちに行きつくまでって結構時間がかかる。
今、関わっている子ども達は、入学当初は表情に辛いという気持ちが表れている。自己否定に走り、学ぶことの楽しさを失い、人と関わることへの怖さが生まれていたりもしています。

小学校、中学校の楽しい時期に、こんな気持ちで毎日を過ごしている子ども達がいるんです。
でもね、これって子どもが悪いわけでも親が悪いわけでもない。
子どもが自分らしさを発揮できる環境にないことが問題なんだと思うんです。
環境を変えてあげられるのはおとなです。
小学生の子どもが環境を変えるなんて到底無理ですよね。
子どもが、自分の良さを感じ、自分の苦手さも知り、相手に伝えることができるようになると、子ども自身が本来持っている力は必ず表面にでてきます。
そうさせないのは、おとななんですよね。
子ども達が、生きる意味を考えることは無駄ではないし、考えざる負えない状況になったからこそ、考えられるようになった視点もあるけど、傷つけられる時期は最小限にしてあげたいと心から願っています。

喜山先生は
「あなたが人生を諦めても人生はあなたを諦めていない」
と私たちに伝えてくれましたが、子ども達にわかることばで、いつか子ども達にも伝えたいと思いました。
そして・・・
「The power of words」 苦悩するから人間
幸福を求めるのではなく、意味をもって私自身も生きていきたい
と思います

子ども達の人生の一端に関わっていると、これで良かったのかと悩むことが多い。
だけど、子ども達の笑顔や行動の変化をみていると私にしかできないこともあると思えることも多い。
「このスクールに来て私は人前で話ができるようになったんだよ」
「自分の考えをみんなが聞いてくれるから嬉しい。」
「しいの木の仲間は、友達じゃないよ。親友だよ」
「えっ!自分で考えるの?」「えっ!これやっていいの?」
「外に出て、色んな人と関わるって楽しい」
「ここに来る前と変わったと思うよ」
こんな風に、今まで枠の中でしか考えていなかった子ども達が、
自分の枠から飛び出していくと、自分の変化にも気づくことができイキイキしてくる。
人生を諦めかけていたような子ども達が、水を得た魚の様に元気に行動し始めます。
こういった私自身が体験、経験してきたことをひとつずつリフレクションしながら、今までの自分の在り方とこれからの輝ける自分を思い浮かべていました。幸せばかりを求めることがいいのではなく、意味を持っていきるとはどういうことなのかを自分だけではなく、子ども達との日々の活動の中でも考えたい。そして、子ども達ともこのテーマについて考える機会を持ちたいと感じています。

子ども達の学びの場は地域!
自分の学び方で学べばいい!
教科書の中ではなく、遊びの中に無限の学びがある!
大学に行くための勉強ではなくって、学ぶ楽しさをからだで感じて欲しい

生きる意味は、教科書の中にはないから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?