日記270日目(またも足りない美的センス)

文学フリマに向けてのイラスト依頼の打ち合わせが無事に? 終わった。結果的には半分丸投げに近くなってしまったけど、制服を可愛くするかどうかとか聞かれてもわからないって。
そんなわけで連絡画面にはいろんな学校の制服だったりリボンだったりが貼られていってるけど、違いがわからない。
違いはわかるよ、わかるけど何が可愛いのかがわからない。
そういう細かい違いがわからないからこそ、センスがない絵心がないと言われるのだろう。
そしてもう一つわかったことがあった。自分幸薄そうなキャラが好きなんだなと。
派手より暗め、笑顔より微笑み、白より紺。これをおまかせにしたことでどう変わるのか予想がつかないし、今でも好みなイラストになっているんだけど変化後を見てないからこそこんなことが言えるのかもしれない。
というか制服が明るかろうが暗かろうが幸薄そうな子は幸薄そうだなと今では考えている。
最初に暗い子設定で始めたから制服とかも引っ張られたけど、制服は明るくたってよかった。
依頼したイラストよりもヤバいのが原稿の方だから、現実逃避をやめて進めねば。

(詩)感覚
一つの考えが
ぐるぐると残り続けて
忘れられない

新たななにかを
取り入れても
片隅から塗り替えられる

誰かの声で
ようやく前を向き
新しいものに色が付く

今見えないものを
よく見るのは難しく
想像しがたい

目の前に現れた時
新たな風が吹く
そしてやっと解放される

日記を書いた一言感想
優柔不断でどうするか迷いに迷った挙句、変更後のイラストを見て新たな扉を開けるやつです

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