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春の野菜が並ぶ前にやっておきたい 冬越し野菜を使うこと


 春の空気に変わる前の雨だろうか、外で作業ができない日が続いている。畑の様子が気になるが、私によいメッセージが降りてきた。 

  ひらめき💡20
    ✨冬越しの野菜を早めに使おう✨

春の野菜が並ぶ前に
 野菜が芽吹き始めたら、新緑パワーに飲み込まれ、私は保存した野菜のことなど忘れてしまう。だから、雨が続くこの時期に、冬を越した野菜たちに向き合う。ごぼう 生姜 さつまいも が待っている。

手応えありの保存法
①ごぼう
 年末に泥付きの立派なごぼうをいただいた。
 新聞紙で包み、さらに黒ビニールで包み土間で保管しておいた。使うたびに、ぐるぐる巻きのものを解く手間が必要だが、見るたびに、立派に保存できている手応えがあった。

最後は煮物にしましょう

②生姜
 霜や低温で傷んでしまう生姜。昨年の収穫時は全て掘り起こさず、数株を畑に生けたまま藁で寒さ対策をしておいた。
 掘り起こし、洗って、切ったものが↓これ。

冬を越した生姜
「ウルトラ粉生姜」にしましょう
生姜を蒸して
からからに乾燥させて
粉末にした

③さつまいも🍠 
 低温では傷んでしまうさつまいも。専用の貯蔵庫はないので、新聞紙と発泡スチロールを活用した。

大丈夫だった。上手に保存できている。
たっぷり蒸した。味はばっちり👌
冷凍しておくと
家族の私のおやつになる。


 保存しておくのは、その野菜がおいしいから。
 なるべく長く楽しみたいから。
 自分が育てたものを大事にしたいから。
 春の空気になる前に、すてきな時間を持つことができた。

     🌈 夢は 日本の伝統食を
       キッチンでスマートに作ること