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蒟蒻作り 水は「芋の重さの3倍」

(こんにゃくいも)蒟蒻芋
 蒟蒻芋から蒟蒻を作る。
 意欲はあるが、「勘や知恵」など憧れるような能力はない。そんな私にとって救いとなる指示が見つかった。
    水は、蒟蒻芋の重さの3倍の量

 皮をむき、適切な大きさに切った蒟蒻芋の重さを必ず測る。ここで、3倍の重さの水を準備しておく。(700×3=2100)    
  2100gの水が、あとから活躍する。
 鍋で湯がいて十分柔らかくなった芋を、2100gの水を使ってミキサーで撹拌させるのだ。

加熱した蒟蒻芋は増える⁉️
 初めてチャレンジしたときのあの驚きは、今でも忘れない。加熱後の蒟蒻芋、たとえ少量でも、水を加えてミキサーにかけると、、みるみる粘り気が出てくる。ミキサーが回らない。トラブルばかりだった。扱いに困り、蒟蒻パワーに負けそうになったとき、あの言葉が私を救ってくれた。
    水は、蒟蒻芋の重さの3倍の量

湯がいた芋   水を加えてミキサーで攪拌する
きれいにまとまると安心する。
容器に入れて、しばらく置く。

次の課題
 この後、蒟蒻に形成していく。「あく」とも呼ばれる「水酸化カルシウム」を水で溶いた液を加えて、蒟蒻の形にまとめていく作業だ。
 これがまた難しい。(私にとっては)
 固める作業の拠り所になる言葉を探している。

この日は水酸化カルシウム5gを使った
たくさんできた。が、柔らかすぎた。

 「ごまと」のひらめき 11
  ✨作業を支える 
     具体的な言葉に敏感になったね✨
         これから見つけていこうね✨

パワーが詰まった蒟蒻芋

  蒟蒻作りのチャレンジは来年も続く。 
  蒟蒻芋さん、来年も我が家に来てね。 

   🌈 夢は 日本の伝統食を 
      キッチンでスマートに作ること