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少年野球が終わりました

昨日、3月20日は小2から始めた野球の最終練習日でした

本当に色々ありました

大人の都合に振り回されて
「野球はもういい」
となってしまった時期もありました

でも辛さがわかるから、無理に続けさせる事はできなかった
何も言えず息子を信じるしかできない
あの時が次男の野球人生を見守る中で一番辛かったな…

でも自分で「また野球を続ける」と決めて
立ち上がって歩き出した時
心の強さを感じました

ご縁があって
素晴らしい監督さんのもとで野球ができた1年9ヶ月
叱られ諭され導いてもらい
笑顔で最終日を迎えることが出来ました

野球はもちろん
野球以外の人として大切なことも含めて
子どもと真正面から時には泥くさく、とことん向き合ってくれる監督
めちゃくちゃ子どもに厳しい
けれど、決して見捨てない姿勢に私は本当の優しさ・愛情を感じました

子どもの事をよくみてくれているとわかっていましたが、昨日の最終ミーティングで、より強く伝わってきました

お世話になったグランドで選手1人1人が想いを伝え
監督が言葉を贈ってくれる
監督の言葉には選手1人1人を大切にしていた気持ちが溢れていました


最後の監督の言葉の中に
「辛くて苦しいけど両親に心配をかけたくなくて、誰にも連絡ができない時には、いつでも連絡してこい。野球を続けるやつを止めるやつもどっちもな。」
という言葉がありました

本当に男気のあるかっこいい言葉です

言葉を受け取るということは
想いを受け取るということだと思います
熱い思いを受け取り
力強く次なるステージを歩いていってほしいと思います

辛い思いもたくさんしたけれど
それまでの苦しい経験があったからこそ、野球への向き合い方も考え直せた
人の暖かさや仲間の大切さも感じたでしょう

次男の監督さんとの出会いは、間違いなく彼の人生の中で大きく変化をもたらす出来事です
いい仲間、恩師に恵まれてよかった


昨日は風が吹き荒れ、霰も降って(笑)だけど最後は陽が差して、虹も見れました🌈
最終ミーティングで君の過ごした時間が素晴らしかった事がよくわかったよ☺️
監督ありがとうございました

長かったけど
終わったら一瞬だったな〜
もっともっと近くで野球観てたかった
応援してたい

朝早く起きなくてもいいことが淋しくて
お茶やお弁当に追われなくてもいいのに淋しいな
暑い寒いのグランドと別れることも淋しい

次男はまだまだ子どもの部分もあって
親元を離れて送り出すのは心配…
でもきっと新しい仲間と一緒に
一回りも二回りも大きくなってくれると信じています


そして私も
監督には敵わないけど
あんなに大きくて広い心をもった人になりたい
大きくなろう

あと10日
次男と一緒に過ごせる時間を大切にします🌸

その後は
遠く離れても
1番の応援団でいます📣


今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました🍀

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