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【番外☕】創作大賞

正直な話、2024創作大賞にはちっとも関心を向けられませんでした。
というのも、現在取り組んでいるノンフィクション長編をまとめることだけで精いっぱい。
脇目をふって集中力をゆるめたら、とたんにばらばらに分解してってしまいそう。
それに、今書いているやつは創作大賞の締め切りまでには書き終わらないし、とっくに総文字数を越えているし、「恋愛小説部門」なんてのに当てはまりそうな話でもないし……。

実は、昨年の創作大賞にはかなり関心が高かったんですよ。
このノンフィクションを書き始める前で、1万字以内にこのノンフィクション小説の要約をまとめてエッセイ部門で先に出しちゃって、それからゆっくり詳細を描いていくことを考えていました。
でも、どうにも間に合いそうもなくて諦めました……。

 *  *  *  *  *  *  

今年はノータッチの予定でしたが、応募作品は募集期間中に投稿された作品じゃなくてもよいことを知り、公開済みの以下の2作品を応募してみることにしました。

もうすでにたくさんお読みいただき、ありがとうございます。

この作品に目が行ったのも、ここ最近も私の過去作品を順に追い上げるようにお読みくださるありがたいかたが数名いてくださって、通知が来る度に「ぎゃ~!!」と嬉しさと恥ずかしさに悶えながらも、恐る恐る自分でも順に過去の作品を再読しておりました。

そうすると、イクミさん70歳の誕生日に投稿したこの2編のエッセイは、わりと頑張って書いたこともあって、エッセイとしてのまとまりなんかも「わりといいんじゃないか」と自分なりに感じたので、後付けで「創作大賞」タグを付けてみました。

もともとこのようなエッセイしか書けない私ですが、エッセイとノンフィクション小説の違いもよくわからぬまま、どうにかこの物語を小説風に書き残せないかと書き始めたのが、恥ずかしながら本noteです。

捻りも何もありませんが、今の持てる力をほぼ出せている2作品なので、未読のかたはよろしければお読みいただけると嬉しいです。

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