「お顔を変えたい」人へ♡

♡今回はこのご質問にお答えするよ♡

なんでわたしに聞くんだーーーー！！？？？
わたし、医者でもないし顔を修正したこともないから、
本当に答えられないよ！？
でも、それでも、お答えするね♡
いくつかの話題に飛びながら、お話しするね。

まず、わたしは、病気で顔の手術をしたことがあるよ。
入院して全身麻酔して、顔の骨を削ったり、なんだり。
要らないところを切り取ったり、なんだり。
見た目は全然変わらない手術だったから、
ただ痛いだけで、腫れが引けばいつもの顔なんだけど。
ものすっごい腫れて、痛いどころじゃなかった。
顔の凹凸がなくなるくらいの腫れで、
マスクしてもどうしようもないくらい。
ほっぺやおでこなどが、鼻と同じ高さまで腫れて、
夜中だろうと血がどんどん流れて、参ったね。
って、そんな話をしたら、ご質問者さん、
怖くなっちゃうじゃんね！！ごめんね。
お顔の修正っていうのは、わたしには、
知識もなければ経験もないから、わからない。
でも、手術で顔を腫らせる痛みは、覚えてるよ。
そんな状態で人前に出るなんて、
本当に本当に辛いし、具合も悪くなる。
手術の範囲や度合いはわからないけれど。
そんな腫れあがって誰だかわからないくらいの
自分の顔を見る鏡の恐怖っていうのも、覚えてる。

親知らず、抜いたことある？
すごく辛いよね。怖いし。
でも、その痛みって、自分のために、
必要な痛みだったりするじゃん？
それを放っておくと虫歯になるとか、
自分が困るから、痛い思いして、抜く。
それと同じで、
修正（どんなことをするかわからないけれど）
をした後、一ヶ月経って腫れが引いた後、
あなたがとっても快適で、
「やって良かったー♡」って、
一生喜べるのならば、やったらいいと思う。
やった後に後悔したりしそう？
今、あなたが一番気になっているのは、
「一ヶ月間、人前に出られない」ことだよね。

一ヶ月、人前に出られない、っていうのは、
お仕事をしている方だったら、
お仕事を一ヶ月もお休みしないといけなくて、
それはそれはとっても経済的にも、
大きなダメージかもしれない。
もしくは、腫れた顔で通常通りのお仕事をするのかな、
それもそれで、すごく気分も嫌だし、
周りの人達の反応とかも気になってしまうよね。

ん？
でも、一ヶ月分の貯金とかもあって、
一ヶ月働かなくて良いなら、
ゆっくり休めるから、別に困らないのかもしれない。
修正する費用と、休養する費用、
どちらも用意しておけば、全然大丈夫かもしれないね。

ゆっくり安静に出来て、誰にも会わずに過ごせる、
そして自分のこと、
もっととびきり大好きになれるような、
そんな修正なら、きっととっても嬉しい
最高な自分へのプレゼントになるんだと思う。
それなら、とっても幸せ♡

もしも、お仕事を休めるとして。
（そんな簡単にお休み出来る職場って無さそうだけど）
一ヶ月、安静にして家にこもるとしたら……
誰の前に出ることを心配しているのかな、
家族とか、恋人とかなのかな、誰だろう。

んーーー、ご質問を読んでて思ったんだけどね、
勝手な詮索だけど、きっとこの方ね、
修正してもしなくても、そもそも、
「誰かに自分の顔を見られるのがつらい」
んだと思う。そういう心境なんだと思う。
だからきっと、修正を望んだんじゃないかな…。
「修正さえすれば、自信を持って人前に出られる！」とか。
「誰かに会わせる顔がない」みたいな、
そんな縮こまった気持ちで生きているのかもしれないね。

でも、修正したらしたで、この方、きっと、
しばらくは腫れていることを気にして人前がつらいし、
修正がうまく行って満足しても、
今度は別の何かのパーツを気にして、
結局、一生、「人前で自分の姿を気にする」
ことになるんだと思う。
一生、っていうのは、言い過ぎかもしれないけど、
これから先、今度はしわが気になるとか、
老化に怯えたりするのかもしれない。
あとは、「修正したのがバレたらどうしよう」とか。
楽しいならいいけど、悩みが増えるのもねえ…。

文章で書くと、厳しい言い方をしているような、
冷たいような印象を与えてしまうかもだけど、
わたしは、決して今、そういう気持ちではないよ。

あなたは、本当は、修正そのものが目的ではなくて、
「人前で堂々と自信を持ちたい」のだと思う。
それが、本当の目的で、
その手段として、「修正」が思いついたんだと思う。
だから、本当は、「修正」そのものが、
どうしてもしたいっていうわけではなくて、
迷っているんだと思う。
（違ったらごめんね、本当にごめんね）

あなたは今、「修正」というプランに、
あんまりわくわくしてないみたい。
わたしが「無理して修正しなくてもいいよ♡」
って言えば、修正をやめるかもしれない。
「無理をしてでもやっちゃいな♡」
って言ったら、やるかもしれない。
わたしは整形するのとか全然ＯＫだと思うし、
したかったら全然すれば♡って思うんだけど、
でもこの方、「本当にしたいの？」。
何だか、止めて欲しがっているような気もするよ。

本気でやりたかったら、きっと、
誰にも聞かずとも、何としてでも、
「やる！！！」しか、選択肢がないはず。
例えばその「修正」の度合いが脱毛だとしたら、
レーザー当てたら痛いよ！！とか言われても、
どうしても、つるつるになりたいから、
どうしても、余分な毛がある自分が嫌だから、
「そんなもん、冷やせばいいんじゃッ！！！」
って、ガンガンやっちゃうかもしれないよ。
「顔の一部」だけの修正だったら、きっと、
そんなに負担にはならないだろうし…。
腫れるのも、一ヶ月だけだしね。
本気で本気でどうしても、
「修正」そのものがやりたいのなら、
まず、「プチ整形」みたいなのとかやるよね。
既に何らかの着手をしていてもおかしくない。
（ごめんね、知識ないのに適当に言ってるよ…）

だから、なんかね、
「修正」は、「思いついた手段のひとつ」であって、
本当のテーマは、なんか全然、違うところにありそう。

「修正したらわたし、幸せになれるかな？」
「自分を好きになれるかな？」
そんな質問をされているような気がしたよ。

もしそうなら、あのね、
幸せになるには、あなたが
「自分の外見に自信を持たないといけない」。
それって、別に、修正だけじゃなくても、
他にもいろんな手段があるはずだよ。
もちろん、メイクとか、いろんなこと、
散々たくさん試したんだと思う。
その末に、修正という計画を考えたんだと思う。
もしくは、想像を絶するくらい、
本当に、誰から見ても修正した方が良いような、
苦しい状態のお顔なのかもしれないけれど、
だからって、自信を持てるかどうかは、
「顔」には、関係ないと思うなあ…。
修正したら、自信が持てるように、なるのかなあ…？

世の中には、全然美しい造形じゃないのに（とされている）
ナルシストキャラ、みたいな人って、いるでしょ？
どんな顔面をしていようと、どんな体型だろうと、
自分を大好きになるのは全然かまわないし、
「誰かがあたしを見てる♡わたしが美し過ぎるのね♡」
って、そんな風に本気で思う人もいるだろうし、
周りの人からは突っ込まれるかもしれないけど、
本当は全然整った姿ではないのに自分のことを
大好きで美しいと思ったって、何の罪にもならない。
自信を持って、自分の顔を、姿を好きになるためには、
誰かの目から見た美しさの基準に合わせる必要はなくて、
自分が自分で、「これが最高のわたし♡」って
思えるような、自分なりのベストな状態になることが、
「あなたの美しさ」と「自信」になるんだと思う。

「自分の姿で堂々と生きること」
「自分に出来る最高の自分らしさを引き出すこと」
それって、恥ずかしいしみっともないようだけど、
みじめなようだけど、自信に繋がる。
「わたしはわたしだ。これがわたしだ。」
「そんなわたしが、わたしは好きだ。」
「誰が何と言おうと、わたしはわたしが好きだ。」
って思えるような、その気持ち、
それこそが、あなたの欲しているものなのでは。
そんな風に、わたしは思うよ。
その「自信」の気持ちになるために、
修正が不可欠だったら、すればいい。

あなたは自分のこと、どうして嫌いになったの？
いつからだろう。誰かに何か言われた？
自分の顔の、何が許せない？
どうして自分を責めるようになったの？
誰かに意地悪なこと言われたからって、
それを鵜呑みにする必要はない。
そして、自分で自分に
厳しいダメ出しするのも、可哀想だよ。

あなたが変だと思う顔の人がいたとして、
その人に、「修正したら好きになってあげる」
って、言える？その人が、あなたに、
「顔の一部を修正しないと好きになってくれないなら、
それは"本当の好き"ではない。そんな偽物の"好き"は要らない。
わたしには心がある。それこそがわたしの本体である。
その心を見て判断してもらわないと困る。
うわべ重視のあなたなんかに好いてもらわなくて結構。」
って答えたら、どうする？
変な顔のくせに生意気だこのやろーっ！！って思う？
こういう風に、「うわべの好きなんて要らん！！」って、
「誰に気に入ってもらえなくても
顔のパーツひとつを気に入ってもらえなくても
わたしはわたしを守って生きて行く！！」って、
その「他人の意見」に左右されない気持ちを持つことが、
「自信を持つ」っていう行為なのかもしれない。

映画でね、「グレイテストショーマン」ってあるでしょ。
わたし、あれ、大好きなの。あれのね、
「THIS IS ME」っていう曲があるんだけどね、
すっごく濃いひげが生えた大きな女の人と、
いろいろな特徴を持つ人達が歌っててね。
本当に、元気出るよ。
どんな姿だって、自信持っていいんだよ。
自分の生まれ持った個性と特徴を生きていいの。
和訳をおいておくから見てみてね。
動画：　https://youtu.be/n_7lTIrSXKc

誰かに何か言われたらさ、
「ふーん、わたしを視界に入れたくないのなら
あなたが去りなさいよ♡」くらいの、
そんな気持ちを持ったって、いいんだと思うよ。
（それを口に出して言っちゃったら
いざこざになっちゃうけど！）
「あたしが通るよ！！見たくないやつはどきな！！」
くらいの気迫で、生きてても、いいんだよ。
嫌なこと言ってくるやつは気合いで吹き飛ばしたれ！！！
それくらいの生命力を持ったれ！！！
修正するかどうかはその後に、自然に決められるよ。

って、まあ、ここまで書いたけど、
そうは言っても、自分の外見は、気になるよね～～。
気になり出したら止まらないよね。

あなたはいつも、きっと、鏡に向かって、
とってもたくさんの内容を悩んでいるだろうから、
それだけ長時間、鏡で自分の顔を覗くんだったら、
せめてひとつ、チャームポイントも、
探してあげてみてよ。
他のパーツはどうしたの？他にも顔のパーツあるよ。
あなたが自分で自分を認めてあげられる
「マシな部分」、ひとつくらい、あるでしょ？
今日のあなた、どこが心地良い？
今日はどこのコンディションが良いかな？
全然だめ？ひとつもだめ？
「今日の大丈夫なところ」もひとつ、
探してあげてみてね。きっとどこかあるはず。
鏡は自分を責めるダメ出しツールじゃないから、
「自分を知って認めてあげるためのツール」だから、
自分のお顔に、意地悪しないであげて。
自分くらいは、自分の顔、罵らないであげて。

ちなみにわたしは、一日のうちに、
ほっとんど鏡を見ない。めんどくさいから。
見たって、どーせ美しいもん写ってないなら、
一回も見る必要ないよ♡
鏡は、自分を否定するためのツールじゃないから。
目ん中、何か入ったなー？！とか、
そういう時に、鏡を見るようにしてる。
わたしはね。よそいきのお化粧をする時も、
あんまり鏡に接近しないで、全体を見てるよ。
アイラインとか、細かい作業は、
さすがに鏡に近付いて見るけどね。
人目を気にするのならさ、人の目線の距離に、
鏡を置いたらいいよ。案外、視点が遠いんだよ。

心も、自分も、大切にしてね。
もし、修正するのだとしたら、頑張ってね。
どきどきするね～♡すごい勇気だ！
栄養摂って、早く腫れが引くといいね。
修正しないのだとしても、大丈夫よ。
全然強く生きられる。

楽しもう。きっとどんな人相でも、人生は楽しめる。
もし、メイクとか、お肌のコンディションとかで、
気になることがあったり悩んだら、また質問してね。
わたしはエステとかに関する資格なら持ってるから、
いろいろな人のお顔を施術した経験があるから、
（前職はそういう仕事をしてたのよ）
そっちの方向なら、答えられる。

ごめんね、ズバッと一言、
「迷わずやりなさい！！！」とか、
「親からもらった大切な何とか！！」とか、
そういうことが言ってあげられなくて。
（どっちも思ってないので♡）

っていうか、わたしが言ったらいけない気がするよ。
わたしが決めることじゃないし、断言出来ない。
責任逃れとかじゃなくてね、あなたのこと、
何も知らないのに、わたしが決めることは出来ないし、
あなたには、わたしの言いなりになって欲しくない。
でも、思ったことを書いたよ。

鏡が、あなたを、救ってくれますように。
鏡の呪いが、解けますように。
そうなると、いいねえ………。
どの道へ進んでも、いつでも自分をいたわって、
自分を大切にね。いつまでもね。

応援してる！！！♡♡♡

カーリーチェン  より
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