笑うと楽しくなる 4/22
Musical 2週間前あたりから、なんだか怒涛に変化があった。
Treat yourself
Leonidas outletに行ったり、chocolate tourをしたことで回復したのか、勉強しよう!動こう!という気分になっていた。普段、"やらなきゃいけないことがあるでしょー"と、自分を責めてしまうけれど、責めても結局やらなきゃいけないことはできない。ほかにやりたいことがあるなら、そうして遊んだりして、機が熟すのを待つほうがいいのかもしれない。
Dutch class
先週テストが終わり、Dutch classが好きになったので、楽しみに思っていることに気づく。
Conversation workを一緒にやった子が、普段はcamera offなのだが、話してみるととっても反応のいい子で、笑顔が素敵で印象に残った。
Do you like doing this? を聞き合うものだったんだけど、好きなものの時にはにっこりで頭を振る。(そしてすべて好きだった)
それに比べて私は、無表情…に近いのである。
たしかにこれをやっていたら、魅力的に見えるだろう。それで私はおっさん達に好かれて困ったのだけど。
Cute guyがそうであったように。
物事に対して感情が出るもの、感情に従って行動するものと思うけれど、じつはその逆というやつ。笑顔でいると楽しくなるというのは、本当なんだなと思った。それに、笑っているとこっちも幸せになるんだから、笑うっきゃない。これは演技にも通じることだ。
そうして笑うこと、funnyであることが大事なentertainment nationだから、アメリカが好きなのかもしれないと思う。
Funny rehearsal
Mondaysといえば、musical rehearsalである。
Dutchから、なんだかいい流れも来ていたし、シャワーを浴びてから行ったのがよかったのか、何があったのかわからないが、私は何かを超えたようだ。
私の演技で、まわりがよく笑ってくれる。私もつられて笑ってしまう。
ありえないくらい楽しかった。
"You're starting the Act 2 with good energy. You are doing amazing."
"Your lines are very funny. This is your moment!"
そう言われると、そうなの?お世辞やんね?と思いながらも、amazingって言うんだから…と、信じたくなる。自分ではわからないものなのだ。
I know I am funny.
そうして、いろんな人を笑わせるperformanceをしたあとは、なんだか恥ずかしくて、久しぶりに赤くなってしまう。だけど楽しい。実際の人柄や性格と、on stage performanceは違う。Actorsが実はshyなんてことをよく聞くが、今ならよくわかる。
そして、やはり、演技とはいえ、実際の人間関係がon stageにも影響するのである。少しでも話しておくと、その人たちとやりやすくなる。
これだけ人がたくさんいて、演技はEnergyの交換とか、audienceからenergyをもらうとか聞くけれど、実感してよくわかる。
Today's rehearsal was so funny!
そう、何人も言っていた。もちろんおもしろいのは私だけではないのだけど。やっぱり人を笑わせるのは楽しい。
At Home
家に帰り、余韻を味わいながら、さらに演技を磨いた。笑わせるのも、自分でscenesをやっているのも、とても楽しかったからだ。
もっと大きく動いたほうがいいか?いかにaudienceを飽きさせないか、ただのdialogueで終わらないか。
"It's never be too big. It looks too small."
だから、もっと大きくやろう!と思う。
帰ってすぐにmusicalに取り組むようになったのも、ここからだったように思う。Rehearsalが終わっても、家でも曲を聴きたくなる。
私はやっぱりmusicalが好きなんだな、とTony award clipsなんかを見た。好きな曲を聴いて気分を上げることも、こうしてテンションが上がるclipsを見ることも大事だ。Musicalのあとは気分が高まってしまい、いつも夜更かししてしまう。
器用な私
最近、つかんでいたこと。
得意なことや適性があることを選んでも、やる気も情熱もなく、どうでもいいのよね~と思って来た。それでも重宝されて好かれるので申し訳なかった。
それほど得意ではないから…と無下にしてきたけれど、ずっと興味があったことがあり、それを見つけたときにすごくやる気が出た。
苦手なことでも、興味があることなら、追うべきだ。
好きなことを追うのがいい、とはいえ、わからない。夢は名詞ばかりで、動詞ではない。
今できることは、Musicalで演技すること、歌って踊ってenergyを回すこと。打ち込んでみよう。
どうでもいいことで結果を出せる私なら、好きなことに打ち込んだらものすごいことになる。
そう、思っていた。私は器用だから、経験のない演技だってある程度はできる。そういうことだ。
やっていることが楽しいといえば、まさにこれである。かといってactorになるのか…といえば、そんなつもりはないし、そうすぐにつなげなくていい。
Potentialsはいくらでも、何にでもある私だから、得意なこと・向いていることを選んでも、やる気になれない。だから、その気になればできることは、そのままにしておいていい。極めなくていい。
ただし、やはりこの楽しい最高の感覚は、味わっておくのが大事で、のちにもつながるのだろう。
Next rehearsal
その次のrehearsalで、Mondayはとてもとても楽しかった、と言ったところ、
"There was something about Monday. It was very funny. "
と、再び話になった。
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