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Hallerbos/Bluebells

森一面に咲く野生の花Bluebellsを見に、Hallerbos(Halleは町の名前、bosは森)に行ってきました。紫のBluebellsに、新緑のlight green、合わせて木もsilverに見えて、幻想的でした。

Halle(ハラと読む)までは、電車で30分。1時間に1本しかないけど、乗ってしまえば近い。そこから森までは、平日はバスなんだけど、休日はない。ただし、このBluebellsの季節にFestivalをやっていて、駅には案内の人が立っているし、無料のshuttle busが15-20分間隔で動いている。オランダ語のBluebellである"Hyacinten"と書いてあるバスに乗ってしまえば(HalleはFlandersなのでオランダ語圏)、すぐに着く。

Bluebell/Hyacinten. ヒヤシンスではないけれど。
Halle Station. きれいな駅だよね
線路の横は運河。その向こうにはおなじみくっついた家。

Hallerbosは森なので、いわゆるhikingやらhorse ridingやらcyclingやらの人がいるんだけど、この時期はところどころに案内の人が立っている。簡易トイレもある。Hiking routesもいくつかあるんだけど、分かれ道には色分けした木が立っているので、これに従えば迷わない。Mapsもあちこちに貼ってあって、よく見ないとわからないけど、現在地もわかるようになっている。

紫と黄色のコースの分かれ道だった

天気の良いSundayだったけれど、混みすぎず、適当にひとりで静かになれた。もちろん鳥のさえずりは聞こえるし、乗馬の人にも会った。案内の人含め、普段よりも英語を聞いた。
そして、なんとなく前の人についていけばいい楽さもあった…はずが、気づけば道を外れたりもしていたのだけど。笑

自然保護区の中を歩く。ベビーカー・車いすOKな道が多かった

Halleの町も、こちらによくある作りでOld town部分は囲われていて、ひとつだけ背が高くて目立つのが、昔はchurchだったであろう今はcultural centerだった。適度に田舎なので、駅の周りを散歩すると、空き地には(子)羊がいた。

遠くに見えるのがcultural center

これまで花って、人工的に、意図的に植えられているものだと思っていた。
だけど、ぶるぶるにいると"wild cherry"なんてものがあったりして。花って元々野生だもんね。Gardenではなく、wild flowersを見に行くという楽しみもあるし、野生でもきれいなんだよね。

妖精になれそう


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