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ベルギー奮闘記

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ベルギー・ブリュッセル(ぶるぶる)に到着してからの生活について書いています。
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Brussels Pride

まさか、仲間とPrideに参加する日が来るとは思わなかった。 ParadeMusicalが終わった翌週にはPrideがあり、仲間たちと行くことになった。近くのBelchickenで会ってlunchのあと、普段私はbus1本なのだが、metroを乗り継いだ。こういう行き方もできるし、metroのほうが好きな人にはいいだろう。時間もほぼ変わらない。 Central Stationに着いてみると、face paintをしていたり、flags as capesで着ている人が多かっ

やりたくないことは、できない

私は朝が苦手なのだけれど、翌日朝から予定があって、だけど起きたくないな…と思う時、起きてみると何かが起きていて(電車が遅れる、予定変更、など)、結局私の"起きたくない"は正しかったんだな、と思うことがよくある。ほかにも…この予定微妙だな、と思っていれば、それは私がcontrolできることでなくても、キャンセルされたり動いたりする。 気が乗らないことは、気を乗せなくていいこと。だからその感覚には従う…というか、なんとかなるんじゃないかな、と思う。もちろん、起きないとやばいぞ…

オランダ語を習う

French/Dutch bilingualなベルギー。(ドイツ語圏もあるんだけど、ここでは除く) Integration courseの一部として、Dutch classを取り、少しわかるようになりました。私にとって6言語目よん(すごくない?)。 せっかくベルギーに住んでいて、オランダ語側の大学に通っているからには、オランダ語もかじってみたいな、と思っていた。 そんなときに、大学経由でintegration courseを見つけた。 Integration course

ベルギー帰化コース

Integrationとは、帰化のこと。 そういうものがあると大学から来て以来、気になっていた。 申し込み"Free Dutch course"と書いてあって申し込むと、それはintegration courseだった。Integrationとは、いわゆる帰化のことで、私たち留学生は必須ではないのだが、"partnerが仕事をゲットして一緒に引っ越してきた"とか、いわゆる難民となると、必須のもので、ベルギーの価値観や制度を学ぶというもの。移民…というかEU内では移動も自由な

フランス語を習う

2nd semesterになり、途端に暇になったので、in-person French classを取ることにした。 Free class私はフランス語の大学にも通っていて、こちらで無料のclassを取ることができた。最初から取りたかったのだが、classと被ってしまい、これまで秋に4日間だけ習っただけだった。が、テストの結果、A2に入ることができた(一番下はA0)。週に2回、2時間半ずつを、2か月。そんなかんじ。 フランス語の単語というのは、食べ物やら店名やらで、英語に

HSP/ロングスリーパー

今日は、なんだかとてもあくびが出て、眠い日。心当たりはあって、昨日やったことなんだろうけど、夜は10時間寝た。それでも眠い。 毎日10時間睡眠今、AMには基本的に予定がない生活をしている。Dutch classはonlineで13:30スタート、class中にも各自で問題を解いたりする時間はあり、お昼を食べることは可能。というわけで、1-11時みたいな睡眠スケジュールになっている。Alarmなしでも余裕がある時間に起きられていて、ぎりぎりに起きた!は、まだ起こっていない。

Hallerbos/Bluebells

森一面に咲く野生の花Bluebellsを見に、Hallerbos(Halleは町の名前、bosは森)に行ってきました。紫のBluebellsに、新緑のlight green、合わせて木もsilverに見えて、幻想的でした。 Halle(ハラと読む)までは、電車で30分。1時間に1本しかないけど、乗ってしまえば近い。そこから森までは、平日はバスなんだけど、休日はない。ただし、このBluebellsの季節にFestivalをやっていて、駅には案内の人が立っているし、無料のshu

Floralia Brussels

Floraliaといって、毎年この時期だけ開いているチューリップ城に行ってきました。Stand.FMでも喋ったけど、やっぱり写真見せないとね。 場所はBrusselsを本当にちょっと出たところ、電車の駅からすぐ。帰りはトラム・メトロで帰ってきたので、そんな距離。 Ticketを見せて橋を渡ると、球根・鉢植えを売っているコーナーがあり、おそらくこれが城と思われる建物がある。 picnic禁止なのだけど、食べ物を売っているテーブルエリアもあった。 八重咲きやいろんなチューリ

散歩と運動で回す

"エネルギーが頭に滞りがちなので、循環を"と言われ、池に散歩に行くようになりました。 発散帰省後、部屋にいる時間が長かった。外に出るのはちょっと怖かったし、当時group projectで困ってもいた。 どうもよくない流れにはまっているな、波長が落ちているなと感じるときに、神社に行くくらいしか、流れを断ち切る方法がわからなかった。神社はこっちにはない。。。Churchに行って頭を下げようか?と思っていたのだが、運動がいいと言われ、たしかにと思った。 特に、お店が休みの日

ベルギーは私のツボじゃない

大学院のプログラムは、たまたまぶるぶるだっただけで、決してベルギーが好きで選んだわけではなかった。笑 ベルギー留学の話はあまり聞かないのだが、それはやっている人数が少ないからであって、EUがあるから英語は通じるだろうし、西ヨーロッパだし、問題ないだろう、と思っていた。 ところが、来る前に気づいたとおり、暮らしやすくはあるのだが、やはりツボじゃなかった。 天気最悪まず、天気である。降水量は東京の方が何倍も多いし、乾燥してるんだろうな~と思って来てみれば、1年のうち200日は雨

プログラム、良くない

Cohortもさながら、program自体も、質が低かった。 クラスが大きすぎる私が第一希望だったprogramは、2年間/4 semestersを4か所別の場所で過ごすというもので、この子たちが最初はclassmatesとしてぶるぶるにいた。 それが40人以上。Cohortも30人はいるし、Erasmusやら何やらを合わせると、クラスの人数は80-90人くらいだった。 …でかすぎる。 アメリカのMasterは20人超だった。Community collegeだって規模

Cohortが合わない

大学院の同じprogramの子たちは、同じことに興味を持っているわけで、アメリカでそうだったように、たくさん仲間ができるだろうな、と楽しみにしていた。 ところがどっこい。1日目からsignはあり、1週間経つ頃には怒り心頭で、その後距離を置くことになっていた。 動機分野に興味があって勉強がしたいから、ではなく、仕事が見つからなかったとか、visaが取れなかったとか、ほかの理由があって来た人が複数いた。 こちらは海を越えて来たと言うのに!と思った。 積極性がないOrienta

新しい環境では、自分にやさしく

帰省から戻り、Carrefourに買い物に行って、私は自分に厳しかったんだな、と気づいた。 スーパーに行ってお金を使うことに対して、自分を責めていた。収入がないことも、責めていた。お金を一切使わないで生活することなんて、無理だ。それは自分に厳しすぎる、というか、不可能だ。 コントロールできることそれでも自分に厳しかった理由は、環境が変わって緊張したり不安になったりで、controlできるものをcontrolすることでなんとか自分を保とうとしていたからだった。 人が同じこと

Fall to Spring

長ーいexam periodから、時間のあるSpring Semesterにかけて、ようやく時間が取れました。 部屋で過ごす週に1つのみテストがある、という状況が3週間続いた。 1週間はJet lagだったので、基本外に出ないで部屋にいていいやと思っていたものの、それが過ぎてからも同じような生活を続けていた。大学関係の場所は、人が多い上に、席がないので、となりや向かいに何も言わずに人が座ってくるのが、実はかなり嫌だったことに気がついた。 Libraryに行くのは嫌になっちゃ