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独身男性の婚活備忘録④縁を信じる

§1.ご挨拶

どうもこんにちは。
珍品です。
筆が止まるということを身を以て体験しております。
自分の作ったものに納得できない感覚ってのはこういうものなのですねーとも。
それはさておき、前回はダイエットやアドバイスの経て容姿を磨くことについてお話ししましたね。
今回は現状最もネックになっている「年収」について触れていこうと思います。

§2.人生設計をしてみる

以前の記事で僕の前職についてお話ししたと思いますが、2つも前の記事なので今一度おさらいをしてみようと思います。

業種:建築業(設計)
年収:270万
福利厚生:無し
ボーナス、昇給:無し

会社の悪口を言いたいわけではないのであまり踏み込んだものは省きます。
むしろ大学を中退した直後の僕を拾ってもらえて感謝しているくらいです。
会社は好きでしたが、「結婚」を見据えるとやはり弱く映ってしまうのが年収。
男たるもの~などとまでは言いませんが、やはり伴侶ないし家族が出来たら安心・安定した生活を送らせてあげたいのが僕の願いです。
また、年収を上げるよう目指すこと自体は、もしも結婚出来なくても自分の生活を豊かに出来るとも思えばやる気も出てくるもんです。
…と信じ、12年間働いた会社に感謝の意を伝え退職し、転職を決意します。

§2-1.転職先業界について

転職先ですが、前職と同じ「設計業務」を目指しました。
理由としてはシンプルに「前職で培ったスキルを使える可能性がある」からです。
正直言ってよくある理由だと思います。
特に建築業界ではCADという製図ソフトを使うケースが多く、僕はそのCADの中でも特にニッチなものを使えていたので、特定の企業に対しては需要を作れるのは思い同業種にしました。

§2-2.転職活動

そう思って転職サイトに登録した所、嬉しいことに手元に届いたアプローチの数は悪くなかったと思います。
ですが、どの求人を見てもとにかく給与が低い。
高くても会社について調べてみると、数多の残業で水増ししているように受け取れる会社が多く、業界の厳しさを感じました。

ベースの給与はあまり変わらず、福利厚生とボーナスが付いた形で月平均の残業時間が50~90程度
…だったのが現実でした。今思えば初めての転職で探し方が悪かったかもしれないですね。
もし次にやるようなことがあれば、今回の転職活動を学びとして次に活かしたいと思います。

結果として、転職先に選んだのはなんと転職サイトの使い方が分からず、誤って応募してしまった会社にしました。
話しだけでも聞いてみようかと思ってクリックしたらそのまま応募しちゃったとかそんな感じです。
ですが、せっかくと思って面接を受けたら思ったよりも良さそうな会社だったので今の会社で意思決定をしました(これも"縁"やもしれないですね)
転職時に良いと思った点は以下になります。
①建築士試験において強く出ることができる
②他社に比べて圧倒的にまともそうだった
③賞与に未来性を感じた
④学びの一環として

①はこの先出てくる建築士試験において、今の会社の業務で扱う内容と実際の試験に出てくる問題の共通点が多いからです。
勉強時間の短縮に繋がります。

②は文字通りです。よく建築業界はブラック寄りと言われますが、現職は職場案内や実際の業務風景を見て雰囲気が良かったので選ぶ理由の一つとしました。

③は賞与の支給形態が一般の会社と違って特殊だったからです(明言は避けます)
賞与自体は会社業績と個人評価に寄るので若干ギャンブル性が高いですが、それを加味しても悪くはないなと思った次第です。

④は構造しか知らなかった自分が、将来的に選択肢を増やせる要因になる。
純粋な自分の成長の一環として意匠設計を学ぶ価値があると感じて、今の会社にしました。

§2-3.今後の仕事について

当面については業務を覚えながら、平行して資格取得に向けた勉強も進めています。
設計業務における大まかな資格として「二級建築士」「一級建築士」があります。
無資格と二級は微増程度のケースが多いですが、一級になると大型の案件を扱えるようになるため年収が跳ね上がります。
ちなみにどんくらい上がるかと言うと、1.8~2.5倍くらい変わってきます。
なので、現状無資格の僕は将来に向けて資格取得を目指します。

今後の目標としては、
今年→二級建築士試験に受かる
来年→一級建築士試験に受かる
その後→38歳までに年収2倍以上を目指して動く。同時に資産形成。その時の仕事の向き合い方に応じて、構造一級建築士(一級建築士より上位)を目指して転職。
…と大雑把なものとして設定しています。
実際にどこまでできるのかは分かりませんが、全ては僕個人の頑張り次第です。
自分のため。将来隣りにいてくれる人のために1日1日を努力していきたいと思います。

§3.婚活市場における自分の立ち位置

転職こそしたものの、自分の基本情報にある通り、現在の自分のプロフィール上の年収は300万円弱です。
実際にはボーナス等も盛り込めるので本来ならもう少しはあるんじゃないかとは思いますが、いかんせん今は試用期間。
ボーナスもなければ有給もなく、素の月収のみで勝負しに行かないといけないのが辛いですね。
嘘などつけるものでもないので、プロフィール等ではそのままで臨んでいますが、マッチング率を筆頭とした収入における立ち位置の悪さは強く感じています(他の要因の可能性もあるとは思いますが)
とは言え、他業種とは違ってすぐには変えられないのがこの業界です。
婚活もですが、もっと長期的になることを想定して向き合っていこうと思います。

§4.終わりに

今回もここまで読んで頂きありがとうございました。
いつにも増してまとまりのない記事な気がしますが、そういったのは気づいた段階で順次修正出来たらと思います。
国語は苦手で万年2。理科は5でした。そんな僕です。
noteを書いたついでで色々見て回っていますが、
僕と似たような境遇(男性、アラサー、低年収等々)でnoteを書いている方って意外と多くはないんですね。
成功例が少ないのかそもそもこういった記事にする人がいないのか。
それについては知る由もないですが、なんか参考になるものや、純粋に一記事として面白いのないかなーとたまに回っています。
ちなみにですが、もしもご意見等を頂けた場合はありがたく見させてもらいます。フィードバック大事。

ではまた次回に。

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