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妊娠しやすい身体の作り方

不妊治療専門クリニックが増えています。それだけ不妊症で悩まれている人が多いということ。

けれど、不妊治療専門クリニックで妊娠した人の多くは、妊娠や出産後の問題に悩まされることになります。

世の中の不妊症で悩まれている方の多くは、『どんな形であれまずは妊娠できればそれでいい』と考えています。

しかし、何の準備も整っていない場合に、妊娠できたとしても問題に苦しむのが当たり前なのではないでしょうか?

器もスプーンもお腹を空かせた人も何の準備もなくカレーライスを大量に作っているのと同じです。

そうならないように、『なぜあなたが不妊症で悩まなければならないのか?』を下記の内容から見つけ出してみてください。




妊娠するなら妊娠脈

妊娠するために受精を考えるよりも先に、妊娠脈を作れる身体が必要です。

妊娠脈を作れる身体でもない段階で妊娠してしまうと、たくさんの問題があなたを苦しめることになります。

あなたは、妊娠脈を作れる環境で生活できているでしょうか?


妊娠できてもつわり地獄では意味がない

上記動画の続きでつわり脈の解説をしています。つわり脈でなければ妊娠はしやすい状態と判断できます。

しかし、妊娠する前に気づければ妊娠した後の体調を簡単にコントロールすることができます。

気づけたとしても、つわり脈を変えることができなければ、自らつわり地獄にはまる道に踏み出すことになります。

ちなみに、つわり脈を維持していると、頭痛、不眠症、めまい、吐き気、脱毛、歯の問題、目の問題、耳の問題などが普通に起きます。


誰でもできる妊娠しやすい身体の作り方

つわり脈であったり、妊娠脈がなかったりしても、ほんの少しのコツをつかむと誰でも簡単に妊娠できる身体を作ることができます。

ご自身の脈をご自身でチェックしながら日々を過ごし、脈が変わってきているかどうかを確認しながら過ごしていければ、確実に変えることができます。

妊娠できるかどうかよりも、安心できる妊娠生活を送れるかどうかが重要です。


妊娠には脈と同じぐらい大事な骨盤

骨盤の歪みを矯正できる整体師は多いのですが、妊娠しやすい骨盤づくりができる整体師は少ないように感じます。

骨盤の形を理解することができれば、妊娠のしやすさも、腰痛予防も、便通対策もできてしまいます。


妊娠後期の激しい腰痛に対する処置

100軒以上の治療院や病院で断られた妊婦。もともとヘルニアを持っているらしいが、あと1か月で出産とのこと。

けれど、痛みのあまりどこかで診てもらわないとと思い、片っ端から電話を掛けるがことごとく受診拒否にあったらしい。

キュアハウスでは、あっさり予約を受け付け、激しい腰痛がどのようになくなっていったのかをこちらの動画に収録しています。


産後の尿漏れを予防改善

出産後の尿漏れ。これは、良く起こる悩みです。なぜならば、下腹部も骨盤も疲れ果ててしまうから。

なので、産後すぐに、下腹部と骨盤は最低限改善していく必要があります。

けれど、多くの産婦人科ではその指導がなされません。それでいて育児に追われ、徐々に体質化していきます。

そんな体質にならないように、産後の状態を早めに改善できるようになりましょう。


妊娠高血圧はいわゆる生活習慣病の高血圧とは少し違う

妊娠高血圧の原因を理解すれば生活習慣病の高血圧症と同じところも見えてきます。

けれど、妊娠とともに高血圧になった場合には、まだ期間が短いので改善もしやすい状態。

だからこそ、早めに原因を見つけて、早めに改善した方が良い。もちろん、数値の話ではありません。

血圧を薬で抑えても根本が変わっていなければ、やがて生活習慣病の仲間入りになります。


妊娠糖尿病は何に注意し改善していくべきなのか?

妊娠糖尿病の場合、分食はした方が良いのか?しない方が良いのか?判断基準になる決め方をお伝えしています。

これは、体調管理やダイエット中でも取り入れられる方法です。糖尿病を注意しながら自律神経を乱しては意味がありませんので、覚えておきましょう。


まとめ

妊娠したい人であれば妊娠することに目が向きがちです。そういう意味では、不妊治療専門クリニックがニーズを満たす方法を取っています。

けれど、数か月通っても妊娠できない場合には、そもそも脈も骨盤の妊娠しにくい状態という判断が取れます。

脈は心を表し、骨盤は腎を表します。肝心要、肝腎要、身体の要がそろって、元気な赤ちゃんが得られます。

せっかく妊娠しても病弱なお子さんや未成熟で出産、しかも帝王切開での出産だと、後々の不具合の元を作ることになります。

そうならないように、しっかりと身体を整えていきましょう。

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