「自らを変える力が、いつか世界を変えるかもしれないから」CURBONの想い
「CURBON」という名前を聞いたことはありますか? ちなみに、「カーボン」と読みます。
手がけていたり、今育てている事業については、別のnoteを公開予定です。興味を持っていただける方は、ぜひそちらをご覧くださいませ。
このnoteには、事業そのものではなく、「どうしてCURBONがこれらの仕事を手がけているのか」、その裏にある「想い」を綴らせてもらいました。
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ちょっぴり突然にはなるのですが、「何かを好き」という力は、時に「人生を動かす力」を持つ、とCURBONは考えています。
CURBON創設者の武井は、写真がとても好きです。写真を撮るという喜びが、自分の人生に光を当ててくれたという経験と実感が、確かにある。
でもじつは、その経験を得たのは日本ではない外国の地。アメリカでの出来事でした。
アメリカと日本がすごく違う、と言いたいわけでは全然ないのですが、アメリカではみんな、クリエイターの主張がそれぞれとても強かった。それに、みんな「自分のいいところ」の探し方が、すごく上手なように武井には見えました。
日本生まれ、アメリカ育ち。でも、30歳を過ぎ、元々のアイデンティティを持つ故郷である日本で暮らすことを決めた武井が日本で感じたのは、
「写真スキルは外国のそれと遜色ないのに、自信の持ち方や発信の方法が突き抜けられていないから、実力よりも埋もれてしまっているように見える」日本のフォトグラファー界隈の現状でした。
写真が絶対の正義じゃない。でも、僕にできるとしたら「好きなこと=写真」を起点に(やっぱり好きなことじゃないと、誰かの心を打てないと思うから)、誰かの人生にスポットライトを当てるきっかけを生み出すこと。
その想いを種として、2018年にSTARTしたのが「CURBON」の活動です。
好奇心を表す「Curiosity」と、生まれるを意味する「Born」を掛け合わせた造語が「CURBON」
写真に興味のある人が、もっと写真を好きになるための各種写真講座。
写真を好きになった人が、もっと自分の目指す「色の世界」を実現してゆくためのプリセット共有。
写真好きのこころに火をともし続けるための、「写真部」創設。
そうして写真を愛した人たちが、ひとりのクリエイターとして独り立ちし、仕事を一緒にしてゆくためのサポート。
「toB」のフォトグラファーの仕事整備、クリエイターがもっと写真を愛せるためのモノ作り、あるいはクリエイターネットワークを駆使して、一緒に「新しい仕事と価値」を、世の中に生み出してゆく……。
そんな「輪」がつくれたら、きっと、最初は「自分の暮らしを楽しくしたかっただけ」だったかもしれない写真への愛が、いつか「世界を変える力」に変換されてゆくかもしれない、から。
CURBONが掲げる「自らを変える力が、世界を変える」という言葉には、そんな想いが込められています。勝手ですけれど、ね。
その想いに共感した仲間たちが集う「CURBON」社員たちは、2020年3月現在20名を超えている
写真が大好きで、その写真が持つ力を信じている。写真から始まる可能性を今日もこれからも、変わらず模索し続けたい集団が、私たち「CURBON」です。
いつか誰かの人生が変わるとき、そのそばにCURBONがいる日を願いながら。
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