癖『日記:2024.5.15』
私は何かの結果を待つ時、自然とポジティブな方向に考える癖がある。
上手く行けば良いなーではなくて、上手く行ったその先のことを想像して、もうその場で何年か人生を送っているような感覚になる。
一方で私は、何かに期待することをやめた時期があった。信用し切らないようにする癖がついた。
人や物や環境に、何も期待せず過ごそうと決めた日があった。
そんな二つの癖は、相反する物だった。
ポジティブに捉えているということは、これから先の未来に何かしらの期待をしていることになっていた。無意識に、まだ見えない何かに「良い事がありますように」と期待していたのだ。
ネガティブな人、本当に誰にも期待していない人は、現実できちんと努力をしないと、捕まえられるものも捕まえられない時解釈することが出来たのだ。
私は無意識に、期待していた。全てを想像し切れていない自分に。
だから努力出来た時は「失敗したらどうしよう」と考えていたのか、と今になって思い出した。引き出しにあったネガティブは、私が前に進む為の導線に活用出来ると知った。
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