脚本は読み物じゃない
今日くらりです。
新社会人になって3週間が経ちました。
プロの脚本家になりたくて、日々思っていることを文章にしています。
私は普通に仕事をしているのですが、
脚本家になりたいと思ったのは就職する前、大学を卒業する前でした。
就職はするけれど、脚本家になりたい。
それをお世話になった先生や先輩、友達にも伝えていました。そして、何人かは私のnoteを読んでくれて、感想まで送ってくれました。
「脚本を読むのは小説と違うから新鮮だった」
そう話してくれた人もいました。
私はその時気付きました。
「脚本は読み物ではないんだ」と。
私が脚本家になりたいと思った大学卒業間近。
大学在学中に出来ることは何かと考え、図書館で書き方について勉強することにしました。
そこで、脚本と小説の違い、脚本の中でもドラマや映画・ラジオとの違いを学びました。
脚本と小説の違いを知らない人はいないと思いますが、大きな違いは、完成のタイミングです。
小説は物語が完成したら、出版。世に出ることが出来ます。
脚本は物語が完成したら、その作品に関わる全ての人に読んでもらい【作る】が始まるのです。
先日書いたnoteでも話したのですが、
私は、演者含め作品全てに関わる人々の基盤になる言葉を作る脚本家になりたい。そう思っています。
こちらのnoteです↓
脚本は読み物ではない。
それは、読んで完成するものではない、ということです。
いつかもっと磨きをかけた作品を書き、映像になって『完成』するまで、私は脚本家になりたいと言い続けたい。
意気込みを書いて、なんとか諦めないように前を向こうと思います。
今日くらりでした。
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