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母に夢を語る

今日くらりです。

いつも普通に仕事をしている私ですが、夢はプロの脚本家になる事です。

自己紹介はこちらから↓

実家暮らしの私。
母と仲が良く、よくおしゃべりをします。その中でもここ数年で話したのは、将来の話
母は私を、娘としてだけではなく、1人の人間という目線からもアドバイスをくれたり意見を述べたりしてくれます。

そんな母が唯一、脚本家になりたいという夢だけは「ママはそういうのよく分からない」と言います。境界線が分からないからだそうです。

監督・演出・脚本・演者・プロデューサー・ディレクター、などなど、これ以外にも映像作品を作るのには様々な役割がありますが、どう区分けされていて、娘の私がどれになりたいのかが分からなかったそうです。

なるほど。

私は、私の想像力を仕事にしたいと答えました。
小さい頃から、自分の国を作ったり、絵本の続きを考えたり、言葉遊びが好きだったりと、自分の想像で物語が出来ていく喜びを感じていました。

今のお仕事はとても楽しいし、もうすぐやりがいも見つけられると思います。でも、誰かが出来る仕事、もしくは私より誰かの方が出来る仕事を私がやる必要はあるのか?
私より出来るならその人に任せたい、自分にしか出来ない仕事はなんだろう、と考えたのです。

通勤にしても、音楽を聴くにしても、人と話すにしても、ただ歩いている時も色んな事を考える私。
小説家のように風情あるイメージを書くより、演者含め映像作品全てに関わる人々の基盤になる言葉を作る、脚本家になりたい。自分の想像力を誰かに影響を与える物に変えたい。そう思っています。

「めちゃくちゃ良いね」

母にお褒めの言葉を頂いたので、今日はここら辺で。

今日くらりでした。

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