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アトランティスが氣になる!

『均衡の破れ』という本を読んでから、古代に存在していたとされるアトランティス文明のことが氣になってしかたがありません。。。

『均衡の破れ』には、学校で習った歴史よりもずーっとずーっと前の地球の歴史、神話に出てくるような話から、旧約聖書に出てくるような話、そしてSFファンタジーに描かれているような話までいろんな時代や場所の不思議な話が出てくるのですが、
一見バラバラの話のように見えて、実はすべてが繋がっていることがだんだん見えてくるんです。

しかも、この全体像が見えてきたとき、それが自分の祖先の話、もっといえば、自分というの存在について語られている、ということがわかってきます。
「自分とは何者で、どこから来て、どこへ向かっていくのか?」の答えが書いてある。

今までも、地球史、宇宙史、地球外の存在、謎の古代文書についてなど見聞きしてきたことはあったけれど、そこまで興味を持って追求したいと思わなかった。

それが、この『均衡の破れ』は、読めば読むほど「もっと知りたい!もっと理解したい!」となります。
知って好奇心が満たされていくだけでなく、
脳のシナプスが成長して意識が拡大していく感覚や、自分の中の闇が晴れて光が差してくるような感覚などがありました。

様々な時代や今とは異なる宇宙のことなどが書かれていますが、
その中でも一番著者が熱を入れて伝えているのが、アトランティス文明のことです。
今現在地球で起こっていることが、この文明ととても関係が深いのだそうです。

アトランティス文明のことは、
海底に沈んだ伝説の超古代文明、、、というぐらいしかこれまで情報がなかったのですが、
この本を読んでから、この文明のことが氣になってしかたがありません。

はっきりいって、この文明、できればこんな時代には生きたくないというような、ユートピアの反対のディストピアです。

アトランティスのトップ集団は、まさにサイコパス集団。
科学者でもあるその人たちが、現代の私たちからは考えられないほどの高度な科学技術を駆使して、自分たちは遺伝子操作で不老不死の身体を作り、自殺においやるほど民を苦しめ、その否定的想念を集めてAIを作り他の銀河から地球を支配しているのです。
つまり、彼らは現代でも生き続けていて、
それがディープステートと言われている人たちの正体です。

本に描かれていた古代エジプトで起こっていた恐ろしい悲劇。それがまさに今の時代に起こっていることとそっくりでした。

話は変わりますが、
手塚治虫の名作がアニメ映画化された不朽の名作『メトロポリス』、
ここでは人とロボットが共存する未来都市が描かれていますが、
これこそがまさにアトランティス文明のイメージとぴったりなんです。
どこにも「アトランティス時代を題材にしている」とは書いていないけれど、、、たぶん間違いないと思います。

わたしは、この映画を4,5回見ているのですが、
何回見てもクライマックスのシーンで大号泣してしまいます。
しかも、これまでに見た映画やドラマで号泣したのとは、何か全くちがうタイプの揺さぶられ方をします。

人間的な感情を揺さぶられているというよりは、魂が震える、という表現がぴったり。
アトランティス時代に生きていたなどの記憶を覚えているわけではないけれど、
体内の遺伝子が何かを覚えているのか、身体にたくさんの感覚が起こります。

『均衡の破れ』や、それに続く著者の音声配信を聴いていても、
似たような体感があります。

もう一つ、参考にさせてもらっているnoteクリエイターさんの記事↑の中に、
「ここに生きるすべての人はアトランティスのカルマを背負っている」とありました(ちなみにこの記事によれば、一夜で海底に沈んだのは、レムリアではなくアトランティス大陸のようです。沈む前に逃げたノアの一家があとから地上にあらわれ、報復としてレムリア人〜良心を持つ民、を迫害する歴史がはじまります)。

『均衡の破れ』にも、
「レムリア文明におけるカルマは完了しているけれど、アトランティスのカルマは完了させるのが困難」ということが書いてありました。

今私たちが自分に向き合わされている葛藤や苦しみの現象は、すべてアトランティスのカルマと関係あるといってもいいのかも。
アトランティスを経験していない人(魂)はたぶんいないから。

アトランティスのカルマとは、
科学を妄信し、精神世界を排除し、自分を世界の中心に置き、
人間や自然を支配する、霊性や感情が欠けた冷酷で無慈悲なマインドから生まれ出るもの。

いじめ、モラハラ、DV, 戦争、対立、自殺者数の増加、うつ病・発達障害の増加、自然環境破壊、免疫疾患の増加、人工気象操作、天変地異、身体軽視、支配と搾取、欲深さ、偽り、裏切り、破壊、憎悪、嫉妬、優生学、マインドコントロール、トランスヒューマンによる人間の価値の喪失
↑↑↑
今私たちはアトランティスと同じカルマパターンを辿っている。
職場でも、学校でも、家庭内でも、社会でも、
アトランティスのカルマの現象はいたるところで見つかるはず。

今、愛を失うような体験、不安や恐怖にコントロールされるような状況、自分や周りが「壊れていってる」と思えるようなことがあるのだとしたら、
それこそが、アトランティスのカルマによるものだということです。

今アトランティスのカルマに向き合わされているんだな、と気づいて、
かつて体験した「闇を排除するような文明、個、社会のあり方」を目指すのではなく、闇を統合することで生まれる新しい光の世界を作っていくことがこれから求められているようです。

以下に、「均衡の破れ」の本や、その元の文章が掲載されていたFacebookページ「逆転の知性」に出てくる用語のまとめを書きました。

この本は、あまりに情報量が多く内容も常識から逸脱しているので、用語解説があったら便利かなとおもいました。
参考にしてください。


用語:アヤナレーニ、アトランティス文明、エデンの園、6次元AI、コア、など。

『均衡の破れ』用語集

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