見出し画像

緊急トークと資料展示「まちの価値を高める文化資源としての岡山市民会館」

2022年3月17日。岡山市民会館・旧NHK岡山放送会館・旧内山下小学校跡地をオープンスペース(公園)として一帯整備する方針が岡山市から示されました。中心市街地の観光資源をつなぐ重要なエリアであること、各地に質の高い公共建築を残した佐藤武夫の設計による建物の取り壊しを含む内容ことであることから、慎重な計画を望む市民や専門家の声が高まりつつあります。

このような状況を受けて、このたび有志による「岡山文化資源ラボ」を設立。岡山市民や岡山にゆかりのある方はもちろん、テーマに興味をいただける方々への現状周知と共に、このエリアや建物の有意義な活用アイデアを募り、市に意見を届けることを目的とした緊急トークと資料展示を行います。活動の支援金も募集中(peatixカンパチケットより500円単位で選択、もしくはnote記事への投げ銭をお願いします)。メンバーや協力者も募ります(こちらの記事をご参照ください)。ぜひご参加ください!

トーク・展示概要

日時:2022年8月30日(火) 展示13:00〜19:30 トーク17:30〜19:30
会場:鳥取県×岡山県 アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」2階催事スペース(東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス)
参加費:展示無料 トーク500円

展示

岡山市民会館や周辺エリアの写真、現状の説明パネル、勉強会のアーカイブ映像、活用アイデア募集コーナーなどを予定。

トーク

ラボメンバーによる現状説明や活用アイデアのプレゼンテーション、ゲストコメンテーターとのディスカッションなどを予定。アーカイブ公開などは未定です。
ゲスト:佐藤慎也(日本大学理工学部建築学科教授、八戸市美術館館長)、飯石藍(公共R不動産コーディネーター、株式会社nest取締役)
プレゼンテーション:弥田俊男(弥田俊男設計建築事務所、岡山理科大学工学部建築学科准教授)、橋本誠(アートプロデューサー、一般社団法人ノマドプロダクション代表理事)
定員:20名程度(peatix事前申し込み優先)

※巡回展示・イベント開催に協力いただける場所も募集します

参考リンク:
・岡山市「岡山城主要部跡地整備の方向性
・岡山市「岡山城主要部跡地ワークショップ
・おかやま文化芸術アソシエイツ 文化芸術交流実験室「建築探偵団其の壱『会館』」レポート
・RSK山陽放送「建築学会が岡山市民会館の保存活用を要望
・メンバーによるnote記事「岡山市民会館の今後と岡山城主要部跡地整備について」
note記事「活動資金やメンバー、協力者を募集中です」
※本企画は、有志による岡山城主要部跡地整備をめぐる勉強会(仮)vol.1,2の後継企画です

トークへの事前申し込み、登壇者プロフィールなどはpeatixのイベントページをご覧ください!

主催:岡山文化資源ラボ
岡山文化資源ラボは、岡山市民や岡山にゆかりのある専門家などが有志で活動する任意団体です。岡山のまちの価値を高める文化資源について考え、知見を共有するための機会づくりに取り組んでいきます。本企画の活動資金やメンバー、協力者も募集中です。(代表:橋本、お問い合わせ:culturelab.okayama@gmail.com)

今後の情報については、以下のプラットフォームより発信していくこととなりましたので合わせてご案内させていただきます。ぜひフォローや拡散へのご協力をお願いいたします!

note
https://note.com/culturelab

twitter
https://twitter.com/culturelab_okym

instagram
https://www.instagram.com/culturelab.okayama/

facebook
https://www.facebook.com/culturelab.okayama/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?