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DIY+helpX=

自分にとってのDIYの定義は、とにかくやってみるということ。

自分で何もかもできるようになる、という目標は無いし、そういう視点にならないよう気をつけています。気をつけていても思い上がるのが人間だけど。

HelpXを通じて来てくれた他者と寝食を共にし、仕事を一緒にする。家族の一員のように接することで、ホストとヘルパーの関係を超えて、イマココを一緒に生きる者同士になりやすいと思う。

滞在費を浮かすためや改築費の節約が主目的ではなく、限りある人生の時間を一緒に楽しむ味わうより豊かにするという共通した方向性だけがある。

働いてやるのだから休みをよこせとはならないし、対価をやっているのだから労働はしっかりしろともならない。

人生100年とか聞くけれど、実際に十分に動けるのは70年ほどか。風前の灯のような時間を共有する者同士、国を超えても豊かさとは何かという問いとそれに対する今の自分なりの回答は変わらない。豊かさとは何かというPDCA。

リノベ作業にはもってこいの音声メディア。

IMAGENEZ大学 https://youtu.be/9I9jKQxc544?si=MKZX6Lm3BSW-1ib- というポッドキャストで山口周氏&井上智洋氏と茂木健一郎氏がベーシックインカムについて語っていた。家にやってくるヘルパーさんからも「価値観が変わったよね」という話題がよく出る。話者の井上さんは「まず月3万円」と言っておられたけれど、とりあえず何年間か試行するとしたら何年が良いと言われるだろう。まだ20代?の井上さんの発言をもう少し追いかけてみたい。

パターンにはめるのではなく、来た人と同時代同時刻を作り上げていく、はじめましてからさよならまでの全部がDIY。失敗も全部ありで楽しむ。

自動生成も当たり前になってきた現代だからこそアナログなliveは純粋に楽しい。

クルラボもその一つとして育てていきたい。


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