目黒区ってどんな街?リノベーション会社がご紹介!
こんにちは~広報担当の奥本です!
以前世田谷区、大田区についてご紹介しましたが、今回は「目黒区」についてお話ししていきたいと思います。
城南エリアを中心にリノベーションを手掛けているキュースタジオですが、本社があるのも目黒区に属する学芸大学駅で非常にゆかりがあります。
普段身近に関わっている目黒区について私なりにご紹介していきたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
目黒区について
東京府荏原郡目黒町と碑衾町(ひぶすままち)が合併して東京市に編入され、目黒区は昭和7年10月1日に誕生したそうです。
面積は14.67㎢で23区の中では16番目の広さですので、さほど大きな街ではありませんが、川や緑道が多いため自然豊かでお祭りがたくさんあるのも魅力の一つです。
人口
まずは人口についてです。
総人口は281,093人(男性132,767人、女性148,326人)ですが、目黒区以外からの通勤通学者を含めると、昼夜はさらに少し増えているようです。
河川・緑道
目黒区内には「目黒川、蛇崩川、立会川、呑川、九品仏川」5つの河川があります。
特に目黒川はお花見で有名ですよね。
今年は新型コロナウイルス蔓延防止のためお花見は禁止となってしまいましたが、例年でしたら多くの人が集まる大きなイベントとなっています!
また緑道も多くあり、お買い物の途中、お散歩の途中に気軽に休憩できるのが良いところであり、私が好きなところです!
お祭り・イベント
冒頭でお祭りがたくさんあるとお話ししましたが、一番有名なのは「さんま祭り」です!
諸説ありますが落語の「目黒のさんま」にちなんだ行事で、さんまがなんと無料で振舞われます!!漁港直行の新鮮なさんまを炭火で焼きあげるため、秋の味覚を感じられる人気のイベントです。
ちなみに落語の「目黒のさんま」の簡単なあらすじとしては、当時低級な魚として扱われていたさんまを庶民が無造作に調理するととても美味しいですが、家臣が殿様のために骨を抜いたり、脂を取ったりして丁寧に調理したところ不味くなってしまったという滑稽噺です。気になった方はぜひ調べてみてください!
その他のお祭りですと、「自由が丘女神祭り」や「祐天寺御霊祭り」「中目黒夏祭り」などがあります。
自由が丘では女神祭りだけでなく、スイーツフェスタなど多くのイベントがあり、季節ごとに楽しむことができます!
沿線ごとにご紹介!
目黒区は23区の中で鉄道の数が最も少なく、井の頭線、東横線、大井町線、目黒線、日比谷線の8駅です。
それでは沿線ごとにご紹介していきたいと思います!
■井の頭線 駒場東大前駅
東京大学の駒場キャンパスがあり、学生も多い地域となっています。
キャンパス内には学生以外も入ることができるようなので、散策して敷地内のレストランでご飯を食べるというのも素敵ですね!
また、商店街や公園、学校、病院などがまとまっていることから、学生だけでなく大人まで住みやすい街となっています。
井の頭線で渋谷と吉祥寺へ、田園都市線で世田谷方面やあざみ野方面までアクセスできるため交通の便は良好です!
さらに渋谷や下北沢へはそれぞれ歩いて30分弱ですので、お散歩にもうってつけ!
■東横線 中目黒駅・祐天寺駅・学芸大学駅・都立大学駅・自由が丘駅
なんとこちらの5駅全てに弊社の支店がありますので、非常にゆかりがあります!
本社のある学芸大学駅は商店街があるなど住みやすさはもちろんのこと、おしゃれなカフェや飲み屋さん、お花屋さんなど豊富にあり、お出かけ先としても十分楽しめます。
学芸大学駅だけでなく、他の4駅も多くのお店がある印象です。
隠れ名店もたくさんあるので、東横沿線を散策してぜひお好きなお店を見つけてみてください!
東横沿線の魅力に気付いてしまったら抜け出せないかも?!というくらい自然も多く魅力的な街です。
ちなみに駅名に“大学”がついている駅もありますが、現在は移転しており大学はありません!
■大井町線 自由が丘駅・緑が丘駅
東横線沿線でもある自由が丘駅と大井町線の緑が丘駅。
駅名にもなっていますが、緑が豊富で緑道が印象的です。
九品仏駅~自由が丘駅~緑が丘駅まで続き、世田谷区と目黒区の区境となっています。
一番賑わっているのは自由が丘駅付近の緑道です。
ところどころにベンチが設置されているので、お友達とおしゃべり、一人で休憩、犬のお散歩などたくさんの過ごし方ができるところがおすすめポイントです!
自由が丘から少し離れると、閑静な住宅街へと入っていくので落ち着いた雰囲気も味わうことができます。
■目黒線 洗足駅
目黒線という名前ですが、目黒区に属しているのはなんと洗足駅のみ!
大岡山駅で大井町線に乗り換え可能で、目黒駅まで行くとJR山手線・都営三田線が通っているため渋谷駅・新宿駅、羽田空港までアクセスできます。
閑静な住宅街が広がっていますが、駅周辺には「いちょう通り」と呼ばれる商店街があり、さらにはカフェや飲食店も多いため住みやすさ満点です。
また歩いて12分のところに洗足池公園があり、春には桜、秋にはイチョウを楽しむことができます。
夏にはお祭りもやっていますので、家族や友達と訪れてみてはいかがでしょうか!
■日比谷線 中目黒駅
中目黒は最新のトレンドが集まっている印象です。
目黒川の桜は有名ですよね!コロナウイルスが落ち着いたらぜひお花見したいスポットです。
また飲食店も多いため、お酒好きな方にはたまらない街となっています。
様々なお店の中で私がおすすめしたいのは、ポキ丼専門店「SCALES」です。
SCALESのHPはこちら
ベースとメインをセレクトできるためバリエーション豊富で、野菜を主食に美味しく食べられるのが嬉しいポイント!
他にはちょっと高級なスターバックス、リザーブがあります。
より洗練されたコーヒーを楽しめる空間で、内装も外装も魅力的です!
土日祝日は特に人気なため整理券を配るほど!時間に余裕をもって訪れてみてくださいね!
最後に
目黒区についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
最新のトレンドをキャッチできる街でもありながら、落ち着いた住みやすい雰囲気も持ち合わせています。
お出かけ先として満喫できるスポットも多いので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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