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逆さま禁止/2007.07.28

ヘルメットをかぶる。
昨年から始まったように感じます。
努力義務だから必要ない。
私はかなり前からかぶっていました。
強烈な記憶があるんです。

もう数十年まえ。
その時は自転車にもヘルメットが普及し始めた頃。
その時は新しいヘルメットを使ってみたくってついつい。
山の中で走っていきなり前転。
頭から地面に落ちました。

瞬間はスローモーション。
こんな時にハンドルから手を放すと
確実に骨折するのは経験済みなので
とにかくカラダを丸めながら肩から背中に
落ちたかったけど間に合わずに頭から。

いやはや。
思ったほどの衝撃がなく。
むしろビックリ。
頭が地面に当たっていないのは
ヘルメットのおかげ。
すごい。

とここまでは「奇跡」を信じましたが
実はもっと恐ろしいことが。
起き上がってヘルメットを脱いだら・・・

ヘルメットが割れていました・・・

固定ベルトでつながっていただけ。
頭から外すとヘルメットが真っ二つに
割れました。

つまり、ヘルメットが転倒の衝撃を
ほとんど吸収してくれました。
すごい。

ヘルメットが割れる代わりに大事な頭を
守ってくれたのです。
この体験があり自転車に乗る時にが
ヘルメット着用が欠かせません。

義務とか努力とか関係なく。
自分の頭を守ってくれたのはヘルメット。
かぶっていなかった。
そんなことは考えたくありません。

もちろん他人には強制もしません。
だって他人のかぶっているヘルメットは
私の頭を守ることはないので

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