ひとコミュニケーション/2007.09.02
昨日の投稿にも関連しています。
会話とは2人以上の人間がいてこそ成り立つ。
もちろん生まれた時は一人だけどそれでも
母親との会話をしている。
大人になるまでは会話を楽しむというよりも
意見をぶつける、交換する感じ。
それでも海外で仕事をしていると
今さらながら日本人のコミュニケーション下手を
痛感します。
これってやっぱり子供の頃からの他人との
距離感の持ち方が大きく違うんだなと。
意見をぶつける
もちろんそれは喧嘩にもなる。
でもその時に主張することや意見を
きちんと相手に伝えることもとっても大事。
日本人同士だとまず「気持ちを察する」が
先に来る場合も多いので喧嘩になりそうなことを
極力回避する習慣がある。
大人になるとそういうコミュニケーションの中で
喧嘩や争いを回避する手段もあるけど子供の頃に
むしろそういう相手の意見に慣れていることも
大きいかなと。
日本人同士はさておき私の仕事は日本人意外と
コミュニケーションしないと始まらなかった。
もちろん、相手の意見を聞き入れることと
自分の意見を主張することの両方を持ち合わせてこそ
「コミュニケーション」。
改めて当時そんなことが多く英語だけではなく
人間としての考える思考を学んだ気がします。
その後、国内に戻りそんな仕事が増えた時に
当時のコミュニケーションという意味を
改めてとても感じることが出来たのです