偶然は必然 推しと量子力学
昨日ね、にゃんずのごはんを買いに行くついでに「お昼は新しくできたラーメン屋さんに行こう」って家を出る時から決めて、遠い方のホームセンターに行ったの。
買い物終えて外にでたらなまら暑い日差しが襲ってきて、私の脳内は一気に「冷やし中華食べたい!」になっちゃってさ。
冷やし中華がありますようにって祈りながらお店に着いたら
入口に
『土曜日定休日』
って張り紙してあった。
うそん。
中華屋さんなら冷やし中華やってるべってんで老舗の中華屋さんに行ったら
駐車場はガラガラ。
いやーな予感がしたけど一応確認したら
臨時休業の張り紙。
なしてや!
ちょっと意地になった私と夫は、一回だけ食べたことのあるラーメン屋さんに行ったの。
何のお知らせも貼ってなかったけど、店内は真っ暗。
営業してませーん。
これはなんだ?
何かに憑かれてる?
オオイズミーニョか?
もう何でもいいやって、隣のビルのいつものお蕎麦屋さんに入ったら
10人くらいのお客さんが待ってたの。
並ぶのと待つのが嫌いな夫は即「やめるべ」って車に戻ったさ。
時計を見たら12時半。
こりゃもうどこに行っても混んでるっしょ。
仕方ない。
最初のにゃんずのご飯を買ったホームセンターの近くのチェーン店さ行くべって町内一周してまた元の場所へ戻って店のドアを開けたら
冷やしラーメンはじめました
って書いてあったさ。
おぉっと、ここだったか!
この店は 麺や虎鉄 っていってね
オクラホマの河野くんをイメージキャラクターに起用してるんだな。
顔がくしゃくしゃになるくらい酸っぱい梅冷やしラーメンを食べながら考えた。
これって 量子力学的現象じゃね?
私と冷やしラーメンの周波数が共鳴しちゃったんじゃね?
私がそれまで全く知らなかった量子力学に興味を持ったのは、おかのきんやさんの「星の王子さまと★けいこさん」のこの記事を読んでから。
とってもほのぼのしたマンガの裏側に隠されていた科学にすごく惹かれて、紹介されていたこの本を即購入した。
これは量子力学初心者のわたしには難解で、ベッドで読むと2ページ読んだ時点でおもしろいくらい深い眠りにつける。
何度も「これって何のことだっけ?」って前のページに戻り確かめながらなんとか読み終えたが、どうにもしっくりこなかった。
1か月ほど前に札幌のコーチャンフォーへ絵の具を買いに行った時
この本を見つけた。
ちょっとあやしいかな?って思いながらも量子力学という文字に惹かれて買ってしまった。
しばらく積読していたこの本を読み始めたのが一昨日。
一気に読んじゃったんだよね。
理解できた所だけを紹介すると
量子力学とはミクロの世界を扱う学問で、量子とはとても小さなエネルギーや物質のこと。
肉体は細胞からできていて、細胞は分子、分子は原子でできていて、その中には陽子や中性子があって、それを構成している一番小さいエネルギー物質が素粒子ということ。
その素粒子の世界では私たちが見ている物質的な世界とは違う法則がはたらいているらしいってこと。
この世の生きとし生けるもの、生き物ではない鉱物や空気や水、私が今座っている椅子や使っているPCも、すべて素粒子からできているんだって。
素粒子は粒でもあり波でもある。
時間の概念がない。
分身の術みたいなことができるらしい。
私たちが常識と思っている法則はそこには存在しないんだな。
その素粒子が生まれてくるのがゼロポイントフィールドってとこ。
ゼロポイントフィールドからすべてのものが生み出されている。
わたしたちの素はゼロポイントフィールド。
(この辺はまだちゃんとわかってない私。)
で、ここからがおもしろい。
私たちの意識や感情はフォトンという光を構成する素粒子からできている。
意識や感情は超高速のフォトンの光の点滅だ。
そしてそれは波でもあるのでそれぞれの周波数をもって放出されているのだ。
例えば
戸次重幸という俳優をテレビで見ているときの私は
「きゃーシゲちゃん今日もかわいい!
横顔がギリシャ彫刻!
逆年齢査証詐欺師!」
という意識と感情のフォトンが蛍光ピンク(かどうかわからない)の光を超高速で点滅させていて
「シゲちゃん神!」という周波数の波を世界中いや、宇宙中に発振しているのだ。
そしてその波の周波数は私の細胞の生命力をも高めてくれるという。
推しの力はなんて偉大。
そして宇宙中に発せられた「シゲちゃん神!」の波と同じ周波数を持つあらゆるものが引き寄せ合って集まってくる。
意識はしていなかったけど、推し友との出会いも noteでの発信も光の周波数が合っていたからなのかも。
引き寄せの法則というスピリチュアルな現象はこの周波数のことかって納得しちゃう。
これはね、いいことばかりじゃないのね。
自分の感情が荒んでいたりへこんでいたりすると、悪い周波数になるから悪いことが共鳴して集まってきちゃうんだって。
確かに人生を振り返ると、流れが悪い時には体調も最悪、人間関係もうまくいかないってときがあった。何をどう変えたらいいのかどうしたら良いのかわからなくて、引きこもりおばさんになってたな。
この本にはまだまだたくさんの事が書かれている。
自分の周波数を変えるには?
ゼロポイントフィールドはどこにある?
天才性を発揮するには?など
スピリチュアルなことと量子力学とはとても相性がいい。
死や生のこと、不思議な体験現象、シンクロニシティも量子力学で説明できてしまう。
まだ仮説の段階と言われているが、この先どうやって証明されていくんだろうとワクワクする。
おもしろいな量子力学。
「冷やし中華食べたい。」という私の感情が、「冷やしラーメン始めました」に導いてくれた昨日の現象は、私の波と冷やしラーメンの波の周波数が合って起きたんだってことを、量子力学で証明してみたよ。
本を二冊読んだだけの浅ーい知識なので、ちょっと違うんでないかい?って思われた方は笑ってスルーしてね。
したっけ
著者の村松大輔さんは各地でセミナーを開催したり、ブログやYouTubeで世界平和を見据えてたくさんの事を発信しています。
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