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【妊活①】活動=苦しいものというイメージを疑ってみた話。

◆まずは私の現状を

毎月生理前にくるメンタル崩壊期

生理日前の心境。本当にこんな波の音がする気がする。

退職/引っ越しをきっかけに、
妊活に本気で取り組み始めてから、1年ほど。
8kmほど離れた不妊専門の婦人科へ言われるがまま通い、
タイミングの期間を経て現在は人工受精3回目。

ほとほと思い知るのは、
例え医学の進歩を持ってしても、
受精→着床とは奇跡のようなもの。
運を待つしかないのだ、と知ってはいても
毎回「もしかして!」と妊娠を期待してしまう
生理前のモヤモヤする時期が特に苦手です。

◆そもそも『妊活』ってなんだ?と考えてみる

妊活とは苦しい戦いなのか?

思えば、私の妊活へのイメージは、こんな感じでした。

◎活=闘い/敵を倒す/ゴールへの辛い道という考え方だとこうなる

出産をゴールに見据えての苦行。
これを超えたら、幸せになれるという『幻想』との戦いです。
しかも年齢が高いため、産めないかもしれないという折り紙つき
「これをがんばってもゴールがないかもしれない」
辛くて怖くてしんどい、、ああもうへこたれそう。みたいな。

そんなお先真っ暗モードの夫を見かねて、夫が言いました。
「おっこちゃん、人間万事塞翁が馬だよ!」

…?
なんのことやらわかりませんでしたが、ググってみるとこういう意味。

人間万事塞翁が馬(読み)にんげんばんじさいおうがうま
一見、不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりすることのたとえ。幸運か不運かは容易に判断しがたい、ということ。

コトバンクより

な、なるほどなあ。(←まだピンときてはいない)

活動とは、信じて進むこと

夫の言葉を受けたものの、ちょっと難しすぎて笑
自分なりの言葉で解釈していたら辿り着いた、
過去の記憶がありました。
それは『婚活』
30代序盤、6年ほど不毛な婚活に費やし、夫に出会うまでに気づいた
自分自身の『活動』の捉え方の変化です。(詳細はまた語ります)

『活動』と肩に力が入りすぎて、モテを意識しすぎて遊ばれたり
告られてはすぐに付き合い結婚をイメージできない恋愛ばかりを繰り返し
疲れ果てて、一回リセット。
「私は絶対いつか結婚相手を見つけられる/会話が楽しいと思える人としか恋愛しないぞ」と、自分自身のマインドを整える。
自分を信じることから始めた経験があります。

自分を好きになってみたら、夫と出会えた!

自分自身の気持ちと向き合うことで、夫と出会えた。
この成功体験を振り返り、まずは「必ず子供はできる」と信じることから始めてみたら良いのでは?と思い直したのです。
できてもいい、できなくてもいいと思いながら活動することが
自分には合っておらず、
今の多様な生き方に逆に翻弄されていた節がありました。

目線をはるか遠くに見据えて

今も同じくらい大事なのに、目の前にはだかっている(ように感じる)
壁に翻弄されていては勿体無い。
日々を楽しく生活しながら、
一回一回のリセットに心が振り回されないくらい
未来の子供の存在を信じてみる
ことから
まずは初めてみようと思います。

結果がどうあれ、その方が悔いがないきが今はしています。
それが、今のところ行き着いた
私自身との付き合い方のコツです。

できたらいいな、はきっと叶う!


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