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お茶レッスンのスタイル

2023年も残り僅かになってきました。
今年のお茶のレッスンはオンラインを含め全て終了していて、今は来年に向けて準備を始めています。

最近気づいたのですが、薬膳料理を主にされている方や、中医師という資格までも取得されている方々が「お茶のレッスン」をスタートさせていますね。

それだけ、「お茶」は魅力的(と私は思っている)なのか、
需要があるのか、
簡単(準備諸々楽そう?)なのか。

お茶は簡単に養生できる、と謳っているのも見かけますが、
お茶は正直、そんなに簡単ではないし、
準備も全く楽ではない・・・と感じています。
ただ、揺るぎない魅力がお茶にはあり、
それは淹れる人、飲む人によって捉え方も変わるし、
その捉え方がとても良い方向を向いた時、
とんでもない程の力を発揮すると思っています。

そんなお茶を伝えるレッスンの仕方について、
実はずーっと悩んでいて、なかなか決まらない事があります。

お茶のレッスンスタイルは、だいたい世間一般似た感じですが、
少し、「それは自分らしくない」というのがあり、
なかなかそこが解決しないでいます。
自分のサロンやアトリエ、
お店を持っていたら簡単に解決するんでしょうけど、
私は持っていないのでかなり頭を使わないと解決しない。

逆に、この悩める状況が「オリジナルレッスン」が誕生するキッカケには
なると思うのですが、まぁ、大変。

そんな試行錯誤を繰り返してここまでやってこれました。
きっとこの先も、やっていけるのではないでしょうか・・・と、
のんびり構えて、今日も来年のレッスンにむけて
あれやこれや小細工してまいります。

昨日から突然に寒くなりました。
スパイスなども使ってお茶でも淹れましょう。


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