ゲーミフィケーション的お弁当の楽しみ方
こんにちは!ヘイハチです!
今日は子供のお弁当を作った時のアレコレを話していきたいと思います。
年末年始の学校スケジュールに合わせるため、小学生の息子にお弁当を作ることが増えてきました。はっきり言って私は料理はできないので、必然的に卵焼きやソーセージのような調理が簡単なものと、冷凍食品になってしまいがちです。
とはいえ最近の冷凍食品はとても美味しいのでよく利用させてもらっていますが、ワンパターンになりがちで子供が飽きないか不安が残ります。
そこで、ゲームの考え方(ゲーミフィケーション)を取り入れて、少しでも楽しめるようにする取り組みを紹介したいと思います。
期待と隠し要素
普通にお弁当を子供に持たせてもいいのですが、そこは私の作った量産型冷食お弁当です。子供が楽しみにしてくれるわけがありません。
そこで、ちょっとした隠し要素を入れることで、お弁当の時間の期待値を上げていくことにしました。やり方はとっても簡単、料理のできない私でも時間を掛けずに行うことができます。
ご飯の下になにかを隠す
そうです、ご飯の下になにかおかずを一つ隠しておくのです。岩のりを敷いておいてもいいし、ソーセージを一つ埋めておくでもいいのです。
何だそんなことかと思われるかもしれませんが、正しく運用すれば効果的な手法です。ただ単に埋めておくだけではなくて、お弁当を子供に渡す際にこう言ってあげるのです。
「お弁当のご飯の中に何かを隠してあるから、何だったか帰ってきたら教えて!」
この一言を添えることで、こういう思考の流れが生まれます。
・「なにがかくされているんだろうか」という期待
・「卵焼きかな、チーズかな」という予測
・「ソーセージだった!」という答え合わせ
・「ソーセージが入ってたよ!」という報告と会話
RPGで洞窟に冒険に行くときと似ていませんでしょうか?
コストを掛けずに普段の生活をゲームに変える
あまりコストを掛けなくてもちょっとした工夫をしてあげることで、普段の生活にほんの少しの抑揚を与えてあげることができます。
子供も喜びますし、なにより親との会話のきっかけができるのが良いところです。
簡単にできますので、ぜひお試しください。
ではまた!
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