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自分の名前に「誰か」を追加する話
こんにちはへいはちです。
今回は、私が昔から実践している自己啓発の一種の手法に関して紹介したいと思います。
これは誰かに教えられたわけではなく自然に身に着けていたもので自分でも何故そうしていたのかはあまり思い出すことができません。ただ一つ言えるのは、この手法を実践してきてよかったと感じていることです。
さて、その方法ですが、
「自分の名前を一つ増やす」
というものです。
ちょっと何を言っているかわからないと思いますので補足しますね。
これは、「誰か」という声が聞こえたら自分が呼ばれていると思おうということなんです。つまり、自分の名前だけじゃなく「誰か」も自分の名前だと思おうということです。
これによって何が起こるかというと、
・「誰かこれをやっておいてくれ」と言われたとき自分で動く
・「誰かが片付けるだろう」と思ったとき自分で片付ける
・「誰かが拾うだろう」とゴミが落ちているものを拾う
・「この作業誰かがやっておいてくれるだろう」と思ったものを自分でやる
自然にこういった行動につなげることができるようになります。
こういった行動を取ることができるようになると、率先して行動する人に見え、気が利く人に見え、かゆいところに手を届かせてくれる人に見えます。
こういう人って、仕事できる人に多くないですか?
自分が仕事ができると言いたいわけではないですが、そういう人だと思ってもらうことはとっても大切で、こう思ってもらえていれば、重要な仕事を任せてもらえたり、やりたいことをやらせてもらえたり、評価が上がったりします。
だからというわけではないと思いますが、結果として、新入社員として入社した会社の同期の中で最初に役職がついたのは私と他数名だったと記憶しています。
特に若い方は、周りから信頼されることは仕事をしていく上でとても重要なことですので、こういった意識を持ってみるといいのではないでしょうか?
ではまた。
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