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【男性目線】無痛分娩のメリットをご紹介します

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https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-labor-pain-painless_11431/

ひとりめの赤ちゃんは自然分娩で出産をしました。
しかし、陣痛の痛みは相当だったらしく、と言うのも、へその緒が短かったそうで陣痛の期間が長かったのですね。


ということで相談の上、無痛分娩で出産することを選択しました。
実際に経験してみたメリットを3つご紹介します。


メリット① 予定が立てやすい


旦那さんが立会出産を希望される場合、お仕事をされていると休暇の申請がなかなか難しいことがあります。

自然分娩の場合、陣痛はいつ来るかわからないですから、ソワソワしながら仕事する期間が続きます。正直仕事が手につかない(笑)

その点、無痛分娩の場合は陣痛を意図的に起こすので、数日前に出産日が決定されました。仕事のスケジュールを調整しやすいのは旦那さんにとって大きなメリットです!


メリット② あの辛い陣痛が「〇〇痛」くらいに感じる


出産日当日、余裕をもって病院に向かいました。いよいよです、ドキドキ。

分娩室に入り、麻酔の量を調整します。本人曰く「力が入っているのかわかりにくい」といった感覚が続くそうです。
無痛分娩による事故やデメリットも聞くのですが、一定間隔で看護師さんが様子を見に来てくれるので安心できました。


さて、いよいよ陣痛促進剤を投与して陣痛を引き起こします。
このとき、無痛といってもあの辛い陣痛ですから、痛みは当然あります。
でも、

陣痛が「生理痛の重いやつ」と同じくらいの痛みに感じたそうです。
これならがんばれそう。


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病院によるのかもしれませんが、陣痛の数値が可視化されていたのも安心できました。上の写真の「内測陣痛」ですね。

数値が徐々に上がってきて、「あ、陣痛が来る」というのが分かります。
痛みが伝わらない旦那さんも安心できそう。

陣痛の間隔が狭まるとともに、内測陣痛の数値も大きくなってきます。

いよいよや……!


メリット③ 出産がスムーズ

その他の出産の流れは自然分娩と同じでした。


ひとりめが総合病院での出産、ふたりめが個人病院での出産という違いがあるのか、今回出産には先生おひとりと助産師さんおひとりのふたり体制。

総合病院では4-5人いたように思うのですが、もしかしたら無痛である分人でも少なくて済むのかもしれません。


出産する当人に痛みが少ない分、「頭が見えたよ」といった緊迫したシーンでも比較的空気が落ち着いています。


余計な力も入らないので、赤ちゃんの頭の形がキレイになるかも……とかいろいろ考えつつ。
(途中で力んじゃって赤ちゃんの頭の形が変わったとかよく聞きますし ←これも出産後にすぐ直ったと体験談でよく聞きます)


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無事出産できました!!

当初の出産予定日より10日ほど早かったので2500gにギリギリ届かなかったのが影響したのかな? か細い声でしたがしっかり泣いてくれました。


ご褒美の晩ごはん。美味しい……!
母乳のためにもしっかり食べなきゃですね。


最後に:信頼できる病院を自分で選ぶこと


無痛分娩の体験談はこれで終わりです。

費用面については、これだけスムーズに出産ができたので満足しています。
今は自治体の助成金もありますので、このくらいなら旦那さんにがんばってもらいましょう(笑)


今回のようにトラブルなく出産できたのも、しっかりと病院にケアしてもらったから。


無痛分娩を考えている方は、ネット、口コミだけに限らず、しっかり自分で病院に相談してみるのが一番じゃないかなと思います。病院によっては「無痛分娩は二人目からしか受け付けていない」とかあるようですし。


少しでもご参考になれば幸いです。


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