まーちゃんに出会ったのは、2019年のGWだった。 時間はあるが金はないという典型的な大学生だったので、GWにすることもなく自転車でフルマラソンくらい走った後に友達と合流して、その流れで特に興味もなかったモー娘。のライブ映像を夜通し見ることになった(どんな流れ?) もともと小さい頃はハロプロ黄金期真っ只中だったし、ミニモニはもちろんうたばんに出てたのもよくみていたから知っている曲も多くて「おお〜!」て感じだったのだけど、気がつけばただひたすら激しく踊って汗をかきながら歌う
アイドルって、なんだろうか。 アーティストとの違いってなんだろうか。 「歌って踊れる」「週末ヒロイン」とか、パッと思いつく差ってそのくらいだ。踊るかどうか、握手とか接触イベントがあるかないかとか。 「異性のファンが多い」ということなら、アーティストも同じことがあると思うし、「ルックスや人格などその人自身をコンテンツとしている」ということなら、アーティストだろうと同じことが言えると思う。 だからたぶん、アーティストの中の1ジャンルとして、 ”アイドル”があると考えた方が良さ
読んでいる時、ずっと鈍器で頭を押さえつけられているような、 なぜかうまく息ができないような気がするのに、先を読み進めなくてはならないと思ってページをめくり続けるという不思議な感覚だった。 そして読み終わった後、アキと”俺”と、我々を取り巻く世界への絶望と、 そこを照らす微かな光に胸が苦しくなって、でも少し清々しい気持ちになった。 これは「勝ち負け」じゃないし、「続ける」ことが仕事だって 森が俺と散歩をしながら話してくれるあの長い話は、私も忘れることができないだろうと思う
何を隠そう私はARMYでありCARAT予備軍だ。 (CARATです!って言えないのは、自分の中でファンダムを名乗るのになんとなく勇気が必要で、セブチは今時点でド新規だからだ。) ふと、両グループ好きな自分を俯瞰的に見て、両グループのどういうところが好きでどう違うところが刺さるのか言語化したくなった次第です。 あと、普通に今酔っ払ってるっていうのもある。 ちなみに、自分の中で比べていくにあたり失礼と思われてしまう言葉遣いをしてしまうかもしれない、ですが、あくまでも私は両グル
次に書くのはKilling Voiceについてだ!!!と意気込んでいたのに、「Chocolate」の存在を知って「これを書かずにいられるか」ということになりました。 この曲について私はよく知りません。 ドラマのOSTだったのヨネ...😀くらいの知識 そもそも個人的に、私はK-POPというか日本語以外の曲について、単語の発音の気持ちよさとかリズム感で好きになるので普段はあまり和訳歌詞が気にならないタイプ。 でもMansaeの和訳歌詞がついてる動画を見て、それがあんまりにもキ
それはもう突然の出来事です。 私自身、どうやってそうなったのか、一昨日とかの話なのによく覚えていないのです。 見上げた時に入り口がわからないくらいふか〜〜〜〜〜いところまで来てしまいました、そうですセブチの沼にです。 いつものように、どうしてハマってしまったのかを記録に残します。こういうの自分で見返すのおもしろいのよ〜。 最初の印象「13人は多いテ〜」最初にも書きましたが、まったく覚えていない。 少し遡って考えましょう。 私の友達に、セブチがすごく好きな友達がいて、なん
同世代の女の子たちは25歳になって前にもましてとてもキラキラしている。 大学生の時は手に入らなかったような憧れのブランド品を自分で買って、実家を出ておしゃれなインテリアに囲まれた部屋に住んで、好きなアーティストのライブに行って。 もしくは左手の薬指に綺麗な指輪をつけてこれから新しい生活を迎える準備をしていたり、実はすでに苗字が変わったり、もっというとお母さんになっている人もいたりして。 Instagramのストーリーには毎日キラキラした投稿が並んでいて、見るのはとても楽
PTDソウルコン、見ました。 去年のオンラインコンサートぶりにきちんとみれたし、その時も最初の方は遅れて見れなかったから全編しっかり見れたのは初めてだった、最後にして初めて..... セトリはほとんど一緒、でも衣装がちがう、なにより有観客だったからメンバーの表情がちがった。あんな幸せそう〜〜な顔、胸が溢れてしまいそうになった。 いつかまた、彼らと一緒に声を出せるライブができるようにと何より感じました。 それはさておき、ジミンさんのタトゥー。 首元の、あんぐりあいたもの
今日も今日とて、疲れた体にBTSのわちゃわちゃ動画は沁みるし(まとめ動画作ってアップしてくださる人たちに感謝)ムンビョルのLUNATICを聞けばテンションぶちあがる。 佐藤優樹ちゃんのtiktokは救いだし、舞空瞳ちゃんの顔の小ささから生きる活力を得ている。 ここ最近気を抜くと心が死んでしまいそうになることがあって、でも「私には帰る場所があるしな〜」とか「意味のわからないことを言う人の言うことは話半分に聞いているふりだけしよ〜」とか考えて平和を保てているのですが、そもそも
映画を見ると、自分の「こういう大人になりたい」像がどんどん追加されていきます 最近見た「インスタント沼」のハナメのキュートさと行動力、底抜けの明るさは是非とも見習いたいし、「湯を沸かすほどの熱い愛」の双葉の深すぎる愛とか あとは映画じゃないけど、「エミリー、パリに行く」のエミリーの奔放さは愛してしまうなと思うし、真似したいような、一歩勇気が出ないような気持ちになる そして最近見た、「浜の朝日の嘘つきどもと」は自分の中の理想の大人像がまた追加されたなと思いながら、キラキラ
映画館で見てきた。 少し前に公開されたエヴァも確か3時間かそれを超える上映時間でちょっと話題になっていたし、私はエヴァを見たことがなかったのもあって「3時間座ったまんまはたとえ好きな物語でも無理でしょう」と思っていた。 けど本当に、お世辞ではなく3時間があっという間だった。 どんちゃん騒ぎとか(そういう話も大好きだけれど)事件がどんどん展開されていくという話ではないのに、どちらかというと会話劇というか登場人物の心情の変化を丁寧に紐解いて行ってそれぞれが生活をしていくという
BTSを好きになって1週間とちょっと。 当たり前に存在は知っていたし、「Dynamiteいい曲だな〜」「Butterのダンス踊れたら楽しいだろうな〜」くらいでみていたけれど、急に、突然沼に足を取られました。 イメージとしては足湯と思って浸かってたのに気づいたら頭の先までお湯にドボンしてた感じ。こわあ。 まだ彼らに対して知識も浅いし、これからもっといろんなことを知って好きになっていくのだと思うけど今の自分の気持ちとここまでの流れを残しておこうと思います。 やっぱり根本的に”文
2021年の2月に宝塚で幕が上がった、『ロミオとジュリエット』 宝塚では何度も再演されてきた演目で、私自身、雪組・月組の公演を過去に見たことがあった。その時は「な〜んて現実味のない、おとぎ話だこと!」くらいに思っていたし、ただ音楽がいいなとか衣装が可愛いなくらいで見ていて、正直結末とか話の流れがわかっていたから後半ちょっと眠くなる…フィナーレでティボルト役してた人がせりあがってくるのを見てそのキラキラで目覚めるみたいな感じだった。(なんてもったい無い) 今思えば、どちらも当
なんでこんなにドラマやら映画が好きなのか(でも、すごく詳しいわけではないからある程度ミーハー) 新宿からおうちまで歩いて帰ることにしたからその長い帰路であれこれ考えて、もったいないから文字にしようと思う。 そもそも私はあまり世の中に絶望していなくて、FACTFULLNESSじゃないけど、漠然とぜんぶいい方向に向かっていると思ってる派です。 人々はみな良心が基本という性善説大肯定派なので、危機管理能力がないとよく言われるし、自分でもそう思う。 だから「何かを作りたい」気持ち