日本企業の新卒獲得は”韓国”にあり?!〜後編〜
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C2C Platform株式会社(以下、C2C社)は、様々な業界のパートナー(クライアント)様へビジネスインキュベーション&グロース支援/ダイレクトマッチングプラットフォームの開発/資金調達支援&エクイティ投資などを主軸に”経営者の伴走者”として事業のグロースをサポートしています。
このマガジンでは伴走支援させていただいているパートナー様をゲストに招き、C2C社代表ソルとの対談を通じて「マッチングプラットフォームの今」を深掘りしていこうという内容になっております。今回のゲストは新卒韓国人学生と日本企業をダイレクトにつなぐマッチングサービス「KOREC」を提供している株式会社ビーウェルインターナショナルの大亀代表です。
Youtube動画はこちら:https://youtu.be/V4Xl3Cawt04
前編ではレッドオーシャン市場である国内新卒採用支援事業から「韓国」にピポッドした経緯や韓国人求職者、日本企業いずれの心を掴むための施策などをお話しいただきました。
前編はこちら: 日本企業の新卒獲得は”韓国”にあり?!〜前編〜
後半ではC2C社への評価、ビーウェルインターナショナル社の今後の展望などをお話ししていただいております。
このnoteを読むことで、レッドオーシャン市場への勝ち筋の見出し方やグローバル人材と日本企業の繋ぎ方、弊社の伴走支援サポート内容などを知ることができます。
・レッドオーシャン市場で事業を行われている方
・業界の商習慣に違和感を感じられている方
・グローバル人材の活用をお考えの方
・自分の会社の◯◯と◯◯を繋げたら面白いのではないか?とお考えの方
・何か新しい施策がないかと模索中の経営者の方
上記の方々必見の内容です。ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
月の内定数は50名!
ソル:月に何人ぐらい内定出てるんですか?
大亀:内定で言うと月に50人以上出てますね。
ソル:それはすごい!
大亀:月ですよね?内定で言うとそれぐらい出てきてますね。
優秀な子はどこの企業にエントリーしても最終まで残っていたりするので内定数で言うと月50人超えてきています。
ソル:そういう意味では 企業側のリピートニーズもすごい高いってことですかね?
大亀:そうですね!レッドオーシャン化している日本での採用に苦労されている人事の方々はすでに韓国に勝ち筋を見つけてきています。
市場自体まだまだブルーオーシャンなので、採用が上手い会社さんは毎年使っていただいているのですが、最近すごく面白いのが、最近マネージャーに昇格した韓国人の方が出てきたりとか、日本人の中でもMVPを取得する韓国人の方も増えてきてますし、もっと言うと来年、韓国に支店を作ろうっていう計画が出ている企業様もいらっしゃいます。
韓国というマーケットを福岡とか九州ぐらいの感覚で新しいビジネスの拠点として考えだしている会社が少しずつ出てきて、グローバル人材が入ることによる視野の広がりみたいなのはすごく肌で感じていますね。
「KOREC」はまだまだこれから伸びる
ソル:先ほど釜山にも「KORECカフェ」出した、また最近資金調達された、という話もあってこれからまだまだ伸びるなと感じているのですが、韓国の領域の中で成長させていきたい分野があればお聞かせください。
大亀:まずひとつはC2C社とやろうとしているブラウザの「UI/UX改善」とか 「モバイル化」を進めていきたいですね。
ソル:今はブラウザだけですもんね。
大亀:はい。ユーザービリティーがあがる部分にはどんどん投資をしていきたいと思っています。
また、拠点は釜山ができたのでこの2拠点にいかにユーザーが作れるかという観点で、人材への投資や、現地でのプロモーションコストとかも全然かけてなくてこれだけ集まっているのでもっとかけて教育などもしていきたいとも思ってます。
あとは日本の東大、早稲田、慶応などの大学にいる韓国人留学生のデータベースもしっかり取っていき、この辺の人材紹介とかマッチングっていうのも企業開拓として投資していきたいなと思ってます。
ソル:日本向けの韓国人というだけでも今おっしゃったように「ソウル」の強化 「釜山」の強化
日本に来ている「留学生」の方、「中途採用」もやり始めてると伺っているので、4つの軸があるし、
プロダクトサイドで言うと、今ブラウザのみですがiOSやAndroidでアプリでも出してもっとユーザビリティを上げていくみたいなところを行っていくということですね。
大亀:はい。また、日本企業側も人事の方が今まではコンシェルジュを付けて手厚くサポートさせていただいていますが、今からは自走できる方がどんどん増えてくると思うので、僕らが付かなくてもクライアント様自身が自走してスカウトを送れたりという世界観を、今からアプリ側やウェブ側で作っていきたいと思ってます。
ソル:「ソウル」「釜山」「留学生」「中途」みたいなことを全部合わせると日本向け韓国人採用だけでも月に何内定くらいまでは伸び代あると思いますか?
大亀:僕らが事業計画で出してるので言うと月でいうと300〜400くらいの内定数は出るんじゃないかと思ってますね。
ソル:3〜4年後くらいのイメージですか?
大亀:はいそうです。年間1,000名の内定承諾数を取るというのが一つの定量的な目標値ではあるんですけど、コロナ前で国内に高度人材ビザで来ている韓国人の方で3万~4万人ぐらい、3,000~4,000人が日本就職を叶えていたのですが、その半数ぐらいのマーケットを僕らが取れるようになってくればある程度大きいかなと思っています。
C2C社はビジネスグロースの伴走者
ソル:ちょっと視点を変えて、「KOREC」さんは最初資金を出資するところから始まって、プロダクトを作って、マーケティングだったり、調達だったりと、今まで様々なことを一緒にやらせてもらっていると思うんですが、すごく助かったなというポイントについてお伺いできますか?
大亀:人材業界は僕らもやったことがあったのでノウハウがあったんですけど、ITやWEB周りやビジネスモデルのスケールの仕方などといった分野に関しては薛さんの知見をいっぱい貸していただいているなと思います。
資金調達に関してもやったことがなかったので、書面の作り方や事業計画の作り方から全部伴走いただいて助かりました。
また、投資家の方とも全然ネットワークがなかった中で、薛さんらC2Cの皆さんの支援を頂いている人たちとコミュニケーションをとらせてもらいながら事業を進められているなと感じています。
コアな部分は僕らがやってますが、それ以外のグロースする所の手助けをたくさん幅広くやっていただけてますね。
ビーウェルインターナショナル社が目指す世界
ソル:ありがとうございます。では最後に今後資金調達を終えて展望としてこの先にさらに描いているものをお伺いしたいのですがよろしいでしょうか?
大亀:この「韓国人」というマーケットのグローバル人材採用支援はナンバーワンを取り続けたいですし、韓国人の方が日本にスムーズに就職できる仕組み作りは他社を圧倒するレベルで作っていきたいと思っています。
そしてこのノウハウは横展開できると思っています。
今新しいマーケットとして台湾の調査を始めてるんですが、台湾という国を見たらまた歴史も全然違うし、働き方の考え方とかも全然違っていたりするのでその国の特性にあったプラットフォームをきっちり作っていきたいと思っています。
また、最近は日本も圧倒的な韓国ブームになってきてきているなと感じています。
ダンスで韓国留学しに行く方とか、語学を韓国に学びに行く方も増えているので、日本からの韓国への
就職とかも出てきたりとか、もっというと日本人の方が稼ぎに海外に出ていく流れも加速すると思うのでこの辺をオンライン採用でどんどん繋いでいくプラットフォームっていうのはチャンスはあるんじゃないかなと思っています。
ソル:「グローバル」っていう言葉がひとり歩きしてると思うんですが、韓国人と台湾人とベトナム人と
マレーシア人とシンガポール人とみんな同じカテゴリーで一つにまとめられるようなもんじゃない、って
本当におっしゃる通りだなと思いました。
一方で、韓国人人材でできてきたことというのを再現性を持って他のマーケットにアプローチしていく。そうすると、長期的には日本のグローバル人材の活用の入り口を担っていく会社にビーウェルインターナショナルがなっていければすごく良いと思います。
僕らも伴走して、それをお手伝いしていければなというふうに今日お話を聞いてより強くそう思えました。引き続きぜひよろしくお願いいたします。
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会社名 :C2C Platform株式会社
設立 :2021年1月(前身となる現子会社C2C PTE. LTD.は2017年9月設立)
代表者 :薛 悠司(ソル ユサ)
所在地 :東京都千代田区九段南4-3-4 Polar九段 2階
事業内容 :ダイレクトマッチング事業に特化したシステム開発および事業支援
URL :https://bit.ly/4b4EB0F
お問合せ :https://bit.ly/4aSudco
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