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第39回CSUNカンファレンス2024報告

はじめに

2024年3月18日から24日まで、ロサンゼルス アナハイムで、CSUN支援技術カンファレンスが開催された。CSUN(California State of Northridge カリフォルニア州立大学ノースリッジ校:シーサンと呼ばれる)のCOD(Center of Disability)が主宰する支援技術(Assistive Technology)、UD(Universal Design)、DEIA(Diversity、Equity、Inclusion、Accesssibility)に関する国際会議である。世界中からこの分野の、企業や大学の研究者、政府の政策担当者などが5000人近く参集する。その半数以上が、障害を持つ当事者であると思われる。
2024年はAIを使った支援技術が、さまざまな分野で目立ってきた気がする。またEU全体が、デジタルアクセシビリティを前提とする社会へ向かっていることへも深く関心を寄せている。ただ、400近いセッションを追いかけるのは容易でなく、とりこぼした!と悔やまれるものも多い。英語及び技術力で、理解が足りていない部分もあるだろう。報告の途中で、ぼやきや感想が入ることも。だが、30年ほどCSUNに通ってきた筆者の、日本に対するメッセージと思って読んでいただきたい。記事は徐々に追加していく予定である。


CSUN会議レポート

3月18日CSUN始まる キックオフとキーノートスピーチ

EUとUS政府のアクセシビリティ政策

各社の取り組み(その1 SONY)

各社の取り組み(その2 Amazon)

各社の取り組み(その3 TPGi)

マップナビゲーションは花盛り

MCAGを作ろうという動き

展示会場は楽しすぎ!周りきれない!

今年のCSUNで出会った補助犬たち



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