英語がグングン聞き取れるようになる方法

こんにちは！

グローバルに活躍したい
経営者とともに未来を創り出す

関口千恵です。

「英語が聞き取れるようになりたい」

と思ったら、多くの場合「シャドーウィング」
というトレーニングを勧められるでしょう。

私のお客様にもこのトレーニングを
やって頂くケースが多いです。

シャドーウィングは、脳みその英語の
処理能力を格段に高めてくれる、非常に
効果の高い方法です。

シャドーウィングによって、具体的に
何が起きるのか、ご説明してみたいと
思います！

①音のギャップに気が付く

シャドーウィングによりネイティブ
スピーカーの発音をマネしようとすると、
一つ一つの音を集中して聞くようになります。

すると、実際の音と、頭で想像している
音との間にギャップがあることに気付きます。

例えば「2つの異なる単語がくっついて
別の単語に聞こえていた」「単語の最後に
あるはずの子音が、実は発音されていない」
というようなものです。

まずは、こうした音のギャップに
気が付くことが第一歩です。

脳みそが、効率的に英語の音声を処理
するにあたっての下準備と言えます。

②ネイティブのスピードに慣れる

ナチュラルスピードの音声を使って
シャドーウィングをしようとすると
始めは

「こんなスピードについていける
わけがない！」

と感じます。それで大丈夫。

なんとかスピードに追い付けるよう
トレーニングを続けていくと、
段々とゆっくりに感じられるように
なります。

特に、スピードの速い音声を聞いた後に
以前聞いたことのある少しゆっくりめの
音声に戻るのがおススメ。

「あれ、前は速いと思ったけど、前より
ついていける！」という変化を感じやすい
です。

③英語のまま理解できるようになる

シャドーウィングを続けることで
英語をそのままの語順で頭から
理解することに慣れていきます。

もし、英語を読むときに、日本語に
訳したり、返り読みをしたりしていたら
そのクセも矯正していきます。

こうして、日本語を介さずに、英語を
英語のままでインプットできるように
なることで、処理スピードが高まります。

④分からない単語は想像で理解する

様々な英語に触れる中で、必ず多くの知らない
単語に出くわします。

そんなときも動揺せず、全体としておおまかに
意味を理解することに慣れていきます。

知らない単語が出現してもエラーを起こさずに
想像で補いながら処理を続けるイメージです。

シャドーウィングを続けることで、段々と
①～④を同時に行えるようになります。

そうしたスキルが総合的に高まることで
リスニング力がアップするのです。

また並行して多読トレーニング（英語の文章を
たくさん読むこと）も続けていくと効果的です。

シャドーウィングは、速い人なら数週間で
変化を感じます。

スピーキングと比べると負荷の高めな
トレーニングではあるのですが、ぜひ
トライしてみて下さい！

シャドーウィングの具体的な方法は
こちらの記事をご覧ください。

一人ではなかなか続かない・・という方は
こちらの体験セッションもどうぞ。

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