わたしがVGAケーブルを愛用する理由
こんにちは。
#CSE北海道 #エゾジニアの「タイガー」です。
今回はアドベントカレンダー2日目の記事として、
ちょっと箸休め的なことを書きたいと思います。
私の投稿まだ2日目なんですけどね...
まだ箸休む段階ではありませんがそこはご愛嬌ということで。
ちなみにアドベントカレンダーは皆さん素晴らしい記事を書くので、
他の日の投稿も是非読んでみてください。
↓↓リンク↓↓
はじめに
唐突ですが、みなさん、モニターとパソコンをつなぐケーブルは何を使っていますか?
DVIだったり、HDMIだったり、無線接続なんて人いますよね。
昨今だと、HDMIを使ってる人が多いのではないでしょうか。
私は、その中でも「VGAケーブル」を愛用しています。
確かに、HDMIに比べて、VGAは音声対応していないし、デスクトップにつなぐ場合、ネジ回すのめんどいし...
いやいや、それを上回る素晴らしい利点があるんですよ。
それは、「端子が青いことです!」
口頭で説明するって非常に難儀
ナニソレイミワカンナイみたいな顔はしないでください。
私にとっては有難いことなんです。
情シスの仕事として、パソコンのセッティングと設置作業は避けられないですよね。その中で、電話オンリーで設置を指示するというのは意外と面倒なんですよ。
現地に行ければよいのですが、遠隔地だとそうはいきません。
まして現在のコロナ禍だと、出張作業なんてのも中々できませんし。
特にIT回りに暗い人しかいないと、
私:「モニターとパソコン本体をHDMIケーブルでつないでください。」
相手:「おい金髪の小僧、ケーブルが多すぎて分からないぞ。」
私:「・・・」
というオチになります泣。助けてくれる赤毛もいません。
単に私が話下手というのもありますが、電話だとその場面や状況をうまく伝えれないという経験は、皆さんあるのではないでしょうか。
私がVGAを愛用する理由
ただ、ここで一旦トランキーロです、落ち着きましょう。
この状況を一発で解決する魔法の言葉です。
私:「青いケーブルでつないでください!!」
これです、これですよ。
つまり、VGAの最大の利点は青いものが多く、口頭で説明しやすいことです。
まあ青くないものもありますけどね。
でも自分統計では、青いものが割合的に多い気がします。
ITに疎い人に説明する際は、色とか形状で説明するのが手っ取り早いです。
専門用語(疎い人からしたら笑)を使っても伝わらないことが多いですし、そこで時間を取られると、お互いにイライラするので良くないですよね。
そんなこんなでVGAを愛用するようになりました。
手元にHDMIとVGAの両方あっても、VGAを使う始末に...
ここまでくると、もはや意地ですが。
流れには逆らえず...
残念なことに、私のパレスは崩壊しつつあります。
最近のパソコン、特にノート型はVGA端子がついていないものが多いのです。
そうすると、必然的にHDMI(もしくはミニ)を使う必要が出てきますね。
今後はHDMIという名前を知らない人に、形状だけでうまく説明する方法を考えなければなりません。
おわりに
情シスの人間が対応する際、どうしても専門用語を使いがちです。
ぶっちゃけいうと、専門でも何でもありませんが、ITに疎い人からしたら、専門用語に聞こえるようですね。
お互いにストレスなく仕事をしていくためにも、そういう方への理解だけは忘れないようにしましょう。