記憶の風景25 (天王寺動物園 2018年3月21日)

夫婦ライオン 本日はまた「記憶の風景」の投稿で、私が初めて天王寺動物園を訪れたときの画像集です🐘 まずは夫婦ライオンの写真から。私がこれまでに「みんなのフォトギャラリー」に提供してきた画像の中で、一番人気が高く大勢に使用してもらえたのが、このライオンたちを撮影した昨年の画像でした。存在そのものからインパクトがあるので、やはり大人気ですね🦁
サイ1 ところで、新コロが再び勢いを増してきたこともあり、まだしばらく気晴らしの外出は、なるべく居住の都道府県内で、と思うのですが、緊急事態宣言解除後に、私が真っ先に再訪しようと思っていたこの天王寺動物園は、事前にホームページを確認したところ、感染者との接触確認アプリの使用をお願いします、との記述があったので、結局行き控えてしまったのでした💧
鷲 今はあちこちで、うっかり個人情報を漏らしてしまった、とか、サイバー攻撃で被害を受けている、とかいう問題が多発している混乱期だし、肝心のアプリ自体も、最初の名目がどうであれ、後々思わぬ方向で悪用・濫用されるリスクがあることを考えると、その安全性を信用しきれない、というのが本音です。
ツキノワグマ1 でも、この記事を書くに当たり、今改めて園のHPを確認し直してみると、全国版のアプリではなく、単に大阪版のコロナ追跡システムへの協力要請画面にリンクが貼られていただけで、義務化されているわけではない(=アプリを入れないと入園できないわけではない)ようなので、ちょっと希望が出てきました。アプリ使用要請の対象施設の一つにリストアップされてはいるものの、あくまで「要請」ですからね。連日続くこの煩わしい雨がやんだ頃にでも、再訪してみようかな🎵
ホッキョクグマ2 さて、そんなわけで、気を取り直して主役の動物たちを紹介していきましょう! この子👆は、言わずと知れたホッキョクグマです! 体色はオフホワイトとはいかず、汚れが付着して黄ばんでしまっていましたが(笑)、小顔でイタズラ好きで、仕草の一つ一つが可愛かったです💘 ちなみに、一枚上の黒い熊は、胸元が写っていないので一見無地の真っ黒に見えますが、日本のツキノワグマです。
トラ さて、お次は、大阪人に大人気の虎!(アムールトラ)🐯 硝子越しの上、人が密集していて隙間からしか見られませんでしたが、逞しくてカッコ良かったです! そして、顔はやっぱり猫です、猫🐈 もっと強面かと思いきや、間近に見ると意外に可愛い猫のそれでした (^_^;)
キリン 首の長~いキリン。おっとりと優しげな眼差しを湛えた草食動物とは言え、これだけ高さがあると、やはり迫力がありますね!😲 現代版ブラキオサウルス、みたいな印象??? 笑
ハイエナ1 この眠そうな癒し系の顔と、思わず撫でたくなる可愛いお尻は・・・・・・ブチハイエナです! 実は私、ハイエナがこんなに可愛いとは、生で見るまで思いもしていませんでした! 人間界では、ハイエナというと、姑息な残飯あさりの代名詞みたいな、マイナスのイメージでその名を語られがちですが、実物に会えば見方が一変しますよ👍 この子はホントに愛らしかった😍💕
コクチョウ1 こちら👆は黒い おまる・・・・・・じゃなくて黒鳥! 笑。 ちなみに、今、「おまる」という言葉が理解できてしまった そこのあなた! 世代がバレてます!笑
コクチョウ2 白鳥の凛とした気高い姿もいいけど、私はこちらの珍しい方に、すっかり目を奪われてしまいました👀✨ 存在そのものから、ミステリアス🖤
エミューの卵 地面にポロポロと落ちているのは、エミューの卵です🥚 温めたらラプトルが産まれてきそう・・・なんて、思わずおかしな妄想をしてしまいました(笑) 残念ながら、親の方は動きが速くピンぼけしまくりで、うまく撮れませんでしたが m(_ _)m
コンドル 翼を広げると凄い大きさ(約3m)になるド迫力のコンドル! ちょうど餌やりの真っ最中だったんですが、こうして翼を目一杯広げて食べるのは、ひょっとしてライバルたちに獲物を横取りされないためでしょうか???
鳥天国 色んな種類の鳥類が集められたここの巨大ドーム(鳥の楽園ゾーン)は、見応え抜群! リアルにジュラシック・ワールドの翼竜ドームみたいで、個人的にはかなりお気に入りのエリアです👍 でも鳥インフルなどの伝染病が流行した際は、管理が大変だろうなと、内心ちょっと心配になります (^_^;)
ハルカスを背景にした天王寺動物園 園の中から、あべのハルカスが見える絶景ポイント。この日は天気にも恵まれて、快晴でした🌞
ポニーとカラス2 背中にカラスを乗せたポニー(笑) 私が見たとき、ちょうどカラスがバサバサと音を立てながらポニーに着地する瞬間で、思わず吹きそうになりました (^_^;) 時々カラスに突っつかれて、たてがみを食いちぎられそうになっていたけど、君は気にならないのかい? 笑🐴 ・・・それとも実は、ノミ取りでもしてもらう共生関係だったのかな???
ヤギ 仙人のような印象のあるヤギ🐐 悟った老人のような眼差しが、物静かだけど厳かでもあり、哲学的な余韻を残すんですよね。神話の幻獣にでも出くわしたようなインパクトというか何というか・・・。とにかく私個人的には、何故だか、目があうと肉食獣よりもヒヤリとした緊張感が走り、「失礼しました~😥」と頭を下げながら後ろずさりしそうになります (^_^;)
サイ2 トリケラトプスの末裔のような、恐竜感満点のサイ!(ヒガシクロサイ)🦏 これが見られただけでも来た甲斐があった! と思わせてくれる さすがの存在感で、イチオシです! 個人的には、ここが天王寺動物園で一番のハイライトだと思っています👍
レッサーパンダ 大人気のレッサーパンダ。子供たちはやはり、こういう もふもふとした縫いぐるみっぽい動物に釘付けでしたね(笑)
チュウゴクオオカミ4 でも私の第一目的は、こっちのもふもふ👆 そう、狼です。
まるで女優なチュウゴクオオカミ この子はチュウゴクオオカミのメラちゃん。なんと、ここの狼たちを束ねる女ボスです! なかなかの美形だと思いませんか?💖 このポーズ👆なんて、気品すら感じさせます✨ まるで女優!👏
伸びをするチュウゴクオオカミ でもなんか、狼というよりは、普通に「犬」って感じですね (^_^;) 私は自分の文芸作品(主に詩)の中で、狼をモチーフにすることが多いので、改めて今一度、その姿をよく拝んでおきたかったのですが、ちょっと可愛すぎてイメージと違いました💧 できればもう少し大柄で鋭い目付きをしたシベリアオオカミあたりを見てみたいです。
ヨウスコウワニ3 天王寺動物園初来園のこの日、一通りあれこれ見た上で、最終的に私が一番気に入ったのは、実はこのヨウスコウワニです👆 子供の頃からその怪獣のような独特の造形に惹かれ、サメに次いで好きな動物だったワニ 🐊 😍
ヨウスコウワニ トッププレデターの一種でありながら、サメのように無駄なくすっきりと洗練された感じではなく、どことなく動きがぶっきらぼうで、どんくさそうな印象すらあるところが、絶妙に萌えポイントでツボなんですよね😍 歯並びバラバラの歪な口も、人間のそれとは対照的に不器用そうな手足(← 子供の落書きみたいな葉っぱ形の手足)も、ギョロっと出張った眼も、岩肌よりゴツゴツとした印象のある古生物風の身体も・・・・・・、存在そのものから生きた化石のようで、違和感自体に惹かれます。
ヨウスコウワニ2 しかも天王寺動物園にいるこの種のワニは、皆小ぶりであどけない目をしているので、一見子供かと思いきや、実はこれで大人サイズなのだそうな。(← 最大でも2m程度) 人にも特に害を与えない(驚かせたりしない限りは攻撃してこないし、人間は捕食対象ではない)とされているチビっこ種のワニなのです。ご覧ください、この愛くるしくて大きな眼を! 「ワニは怖い!」と思っていた人たちでも、この子たちを見れば、さすがにイメージが変わるのでは?😍 初めて実物のハイエナを見た時の私のように。
天王寺動物園内の授乳室 でも! 動物園再開後も、私の一番の楽しみである ワニのいる爬虫類生態館(アイファーと呼ばれる施設)は、長い間閉鎖したままでした😱 実はそれが、私が緊急事態宣言解除後もここ天王寺動物園を訪れずにいた最大の理由だったのですが、今改めてもう一度確かめてみると、なんと6月後半から観覧できるようになったとのこと! やった~!\(^o^)/ これで私がここに行き控える理由は、ついになくなった! 愛しのヨウスコウワニたちに、また会える😍 ── というわけで、近々行ってきます! 🏃 💨

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