【自己紹介②】かんそるの聴覚障害について
こんばんわー、かんそるでございます。
先日の対談記事に10以上のいいねがついててびっくりしました。
あ、まだ見てない方がいましたら、ぜひ下のリンクから↓
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これからも頑張っていきます。
何卒よろしくお願いいたします。
ということで今回はここm((殴
さて、本題に入ります。(切り替え)
今回は自分の聴覚障害について話そうかと思います。
自己紹介記事でちょっとだけ触れてます。ほんのちょっとだけどね。
触れてるも何も2行位しか書いてませんでしたね()
今回しっかり説明致します。
どんな聴覚障害を持っているの?
一概に聴覚障害とはいえ、障害の程度は個人で様々です。
全く聞こえない人もいれば、高い音だけ聞こえない人もいます。
自分の場合は、「感音性難聴」です。
聞こえの程度は右耳、左耳ともに約70dB(デシベル)で、
身体障害者等級でいうと6級です。
補聴器を両耳で使用しているのですが、授業の時ぐらいしか今は使ってないです。
感音性難聴、デシベル、身体障害者等級…って何なん??と思う方が大体だと思うので、説明しつつ自分の症状についてお話します。
いつから聴覚障害者になったの?
自分が聴覚障害者になったのは小学3年生の頃です。
その年に学校で行われた健康診断で聴力検査に引っかかって、病院に行ったら…という流れですね。
聴覚障害になった原因なのですが、はっきりとした原因は未だに不明です。
ただ、原因の可能性として1つ考えられる事があって、それは生まれた時に先天性左横隔膜ヘルニアになったことです。
それの後遺症(?)かもしれないというだけなので、はっきりとはわかってないです。
感音性難聴とは?
感音性難聴は、音を認識することができても、その音が話し声なのか、雑音なのか聞き取ることが難しいという症状があります。
なので、人と会話している時に聞き間違いや聞き取れないことが多いんです。
特に自分の場合は、大人数での会話、グループごとに分かれて会話する時なんかは、いろいろな方向から音が飛び交うので聞き取りは難しいです。
1対1や少人数であれば聞き返すことはありますけど、会話はできます。(でもうるさい場所だったらあかんけど)(後こそこそ話も口元見えないからわからんけど)
しかし、全ての人の声が聞き取れないわけではないです。音の高さによって聞き取れる音と聞き取れない音があります。(これも人によって様々)
自分の場合は、女性の高い声が聞き取りにくいです。また、タイマーや目覚ましのアラームなどの甲高い音は補聴器をつけてやっと聞こえる程度です。
逆に言うと、男性の声や低い声は聞き取りやすいです。
後、これは個人的になのですが、初対面の人の声を聞き取るのが苦手な気がします。その声に聞き慣れてないからかな…
自分の友人に地声が高い子がいるんですが、最初出会って間もない頃は正直聞き取りにくかったです。
でも、今は慣れてきたからなのかだいぶ聞き取れるようになった気がします。(それでも聞き返すことは何度もありますけどね)
dB(デシベル)とは?
簡単にいうと耳の聞こえを表す単位です。
0dBが人間が聞き取れる最小の音です。つまり、健常者の聴力は0dBってことです。
聴力は値が低いほど聞こえが良いってことですね。
じゃあ、各dBの値は実際どのくらいの音なのかというと…
20dB:時計の秒針の音、葉と葉が触れる音
40dB:静かな会話、図書館の中
70dB:騒々しい街中
90dB:怒鳴り声、叫び声
100dB:耳元での叫び声
120dB:かなり近くでのサイレンや飛行機のエンジン音
イメージとしてはこんな感じです。
障害の程度としては、
正常:0~25dB
軽度:25~40dB
中度:40~70dB
高度:70~90dB
重度:90~120dB
こんな感じです。
自分の場合は中度~高度あたりですね。
身体障害者等級とは?
身体障害者等級は障害の重さによって1級~6級までの等級に分けられて身体障害者手帳に記載されます。
1級が最上級なので、数字が増えるごとに障害の程度は軽くなります。
自分は6級なので一番軽い等級です。
本当は、障害等級には7級まで存在するのですが、7級の場合は身体障害者手帳は発行されないんです…。
なんで授業中しか補聴器つけないん?
そもそも、自分が補聴器をつけている理由なのですが、主に高い音(アラームとか女性の高い声とか)を聞こえるようにするためにつけています。
ただこの補聴器って自分が聞きたいと思う音だけを拾ってくれる訳ではないんですよね。
生活音とか補聴器をつけていなくても聞こえる音も全部拾うんです。つまり人間の耳に届く音は全部拾うんです。
ある程度病院で、補聴器の調整や自分にあった補聴器を勧めてはくれるのですが…
だけど、補聴器をつけたからといって、言葉全て聞き取れる!この人がこう言ってる!ってことは無いんです。
自分の聞こえを補助してくれるものに過ぎないので、授業中や大事な用事位の時にしかつけません。
でも、人によっては補聴器が必須な人もいますし、補聴器があるのと無いのと全く違うという人もいるので、あくまでも自分の場合です。
ざっくりでしたが、聴覚障害についてまとめてみました。
何か疑問や質問があれば気軽にコメントにお書きください
しっかり回答します(場合によっては記事にするかも?)
ということで今回はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました!
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