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《冬至参拝⑥》


〜本氣参拝と 沢山のわたし〜


コロナ禍により未曾有の体験を
世界中の人が共有した2020年。

冬至の翌日は グレートコンジャクションといわれ
木星と土星の星が重なり、長らく続いた「地」の時代から
「風」のエレメントに風潮が切り替わる 潮目のとき。

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遠くハワイではハレアカラが噴火したタイミングで山頂へ到着。

景色を眺め 息を整える。

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社の扉を開け 持参した お酒と 塩と 水と 米
冬至の柚子を供え 手を合わす。

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合掌。スイッチが入る。

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参拝するときの私は、いたって本氣だ。

地面にちゃんと立ち、カラダの軸をまっすぐとって 
頂骨と仙骨に意識を置く。


参拝では、個人的なお願いごとをしたことはなく
いつもホ.オポノポノのクリーニングを繰り返し
空気が変わり 感覚が開くのにまかせる。

いつも意識の真ん中にいる 
“日常のわたし” のパーツは次第に影を潜め

もっと大いなるものに 真ん中を開けわたし待つ。

次第に足の裏からは 
地球とのレイラインがビームのようにつながり
この土地の記憶 祖先からのエネルギーライン 
星の雰囲気全てを

選り好みなしに まっすぐ背骨を通し 
クラウンチャクラから宇宙へ放つ。


自分が白いレーザー光線になったような感覚で
無駄なものがない感覚 目の奥の 「ほんとうの眼」をひらいて
目覚める感じがとっても心地いい。

その状態でインスピレーションのままに
祝詞を唱えることもあれば 
只々 心に移りゆく大量の情報の流れを見つめて
必要そうなところを 覚えてるようにつとめたりしている。

本気参拝は、クンダリーニ(螺旋の蛇)の活性化だ。

その感覚のまま リュックから 
大きなトランスミッタークリスタルを取り出し
巻いている布をとって 光にかざす。

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社の縁に置いて しばし眺め
これでいいかな?と 誰とはなく聴いてみる。

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すると まるで返事のように 太陽の角度が合わさって

足元に大きな虹が出現した。

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「わぁ。。。きれい。。。」

マインドの自分が呑気にそう言ってる横で
深い自分が、虹の転写から湧き起こった情報を
記憶としてメモしてる。 

……………………………………

(記憶のメモ:冬至が明けたらやりたいこと)

SNSやノートに毎日発信する 自分の中の真実と正直さ。
風の時代 コミニケーションの時代と残したい 本物さ。

限界を超える 負荷をかける
DNA 細胞の中に詰め込まれた叡智 
そこから掬い上げる 生命としての声。
祖先 転写 トラウマ 反応 約束
託された祈り  封印して守った鍵
無反応に込めた盾
……………………………………

「これらは個人的な暗号のように これから出来事とシンクロして
意味がなされていくのだろうな。
何が起きてるか自分が忘れないよう書き留めるのだけはがんばろう。

でも相変わらず、マニアックでめんどくさそうだな。」


マインドは、となりで真剣になってる自分をみて
そんな風に思ってる。

そう。私の中では 沢山のパーツが思考共存しているし
人間なんて程度の差はあれ、みんなそんなもんだと合点している。

機械じゃない。細胞だって分裂して増えてんだ。
機嫌がいい自分と ご機嫌斜めな自分は 
今日もどっこい共存している。

食べたものの細胞の振動からも、飲んだ水の記憶からも
暴力のあった土地に染み込んだ感情も
この土地が愛された記憶も 風が運んだイメージも
微生物のコロニーから発せられるミクロのハーモニーからも

“わたし” は今 影響を受け 振動数の中に共鳴し
どこにフォーカスするかによって 現実を転写し
世界は創り上げられている。


イマ ココ。

十字の中心のゼロポイント。


わたしはここにいます。

虹の転写と祈りの意識によって 印を結ぶことができた気がする。

たいそうなこと言ってるけど、これ
基本は犬が電柱におしっこかけるマーキングと大差ない
とても些細なこと。 


でも自分にとっては 証となる大切な儀式。


丁寧に扉を閉めて お礼をいい
帰りの下り道で ころびませんようにと
図々しくお願いして来た道を戻る。

途中、「持っていきなさい」といわれたように感じた
松の小枝や 松ぼっくり、みどりのふさふさした塊を拾って
無事 金毘羅さんまで降りてきた。

駐車場近くの 松の枝も少し分けていただく。

とてもいい匂い。

神棚と玄関の〆縄の飾りにして祀ることにしよう。

女神になったオンコの小枝と一緒に。

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(冬至参拝 終わり。

ここまで拙い文書にお付き合いくださりありがとうございました。
その後も色々続き編があるので 引き続き綴ってみたいと思います。

意味わからない部分や、安定しない文体は
きっと未来の自分が直してくれると思うので
とりあえず今は 

熱が冷めないうちにかけるところまで書くことが目的です)


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