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父親と娘の距離感とかなんとか

最近久しぶりに、父親と衝突することがあったので
これを機会にこれまでの父親との関係性を振り返ってみた。

実家を離れて久しいが、どうしてこうも父親とは折り合いがつかないのかと今更ながら考え、そしてやっぱりそうだよなと痛感している(笑)

というのも、これは子供の頃からずっとそうで
何がダメかというと
私は父の「言葉のチョイス」がどうにも昔から嫌いなのである。

物心付くまでは漠然と
怒らせたら怖い

単純にこんな感じだったのだが

段々と私も思春期になり
こいつムカつくなーとなり
嫌味を言わせたらピカイチだなこのおっさん(゜-゜)ケッ
になっていったわけである。

これがあったが故に、私は実家を離れる決意をしたのだが
これはこれで良かったのだ。
とりあえず離れることに成功しただけで
私的には人生クエストの達成だったのだから。

しかし離れてみればこれが良い距離感となり
困った時は近くにいる時より断然頼れて、言いづらい事もお願い出来たし
お互いに年齢を重ねて行く中で丸くなっていったのだが🙃
やはりそこは親子と言えど
どんなに月日が経とうとも
生理的に【相容れない部分】というのは変わらないのだなと
今回改めて実感してしまったのである。

スイッチの入った父は超口撃態勢で
まぁまぁ色んなソードを投げまくってくる(-ω-;)
それがほぼほぼ私には刺さるのだが
痛覚を忘れた私はただただ憎悪だけを膨らませていく←カオスw

今の私が言葉遣いに妙に敏感なのは
小さい頃からこの口撃を受け続け
何でこの人は(父に限らず)そんな言い方をするんだ?
という問いかけをさせるようになり
こうして育ち、言葉を扱う仕事をするようになった今では
私の武器でもあり、弱さにもなるという
なんともひねくれた諸刃の剣であり
時には妖刀ばりの力を出す曲者になった。 

私の場合は、父から見ると【変な奴】なんだと思うし
その感じも私はそうですかーって感じでいるのだけれど
妹や弟は父との付き合い方が上手だから
見ていてすげーなーとか思う訳で(゜-゜)
でもだからと言ってご機嫌取るなんてごめんだし←これでグレた若い頃のあたしはピアスを開けてやったんだw

こうして親子として、父との距離感というのは
私が私を護る為に編み出した術式みたいなものなので
やはりデットゾーンは越えられないのである。

父親との距離感…という題材だけで色々書けそうなので
そこだけはありがとう。と心の中から伝えておこう(`・ω・´)

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