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インプットモードからアウトプットモードへ

文章力を上げるために、脳科学的にとても重要なことを学びました。

今までの私は、
インプットさえやっていれば知識として内側に貯めることができて
いつか何かの役に立つはずと信じていました。

好奇心のおもむくままに、
様々なジャンルの講座を受講しては、満足していたのです。

講座の中で、時には「アウトプットが大事ですよ!」
と強く言われても、
「そうよね。アウトプット大事よね」
と右から左に受け流していたものです。

そもそも、アウトプットってどこにどうすれば良いのかもわからず、
「いつかどこかで、アウトプットする機会が来るんじゃないかな」
という根拠のない淡い期待を持ちつつ、
興味ある情報を次々に取り入れてきました。

しかし、
『「勉強する」と「成長する」とは違う』と今回初めて知り、
改めて私のやり方は、自己満足だったと思い知ったのでした。

また、なぜ勉強していたのか、その目的があいまいだったこと、
インプットしただけで分かった気になっていたことにも気付いたのです。

もったいないことをしていました。

そして、知識不足を感じて「勉強が足りない」と思うのは思い込みであって、
アウトプットこそが成長につながるのですね。

インプットとアウトプットを循環させるとエネルギーも循環し、
そこで本当のインプットとなり、自分自身の血や肉となります。


今年の春から学んでいるメルマガへの返信をする習慣をつけるように
何度も言われていたのに、
「返信します!」と宣言しながらも、
何かと理由をつけて、いつの間にか返信もおろそかになり「やるやる詐欺」的になってしまいました。


「絶対に毎日返信する」と決めると、
インプットしたらすぐアウトプットする習慣がつくので
自然に脳内に「アウトプット回路」が作られるとのこと。

また、アウトプットを前提にインプットするので、
インプットの質も上がりますよね。

それが毎日の習慣になれば、
アウトプットも楽になりそうです。


私は、
「こんなこと書いたら恥ずかしい」、
「もっと成長してから返信しよう(アウトプットしよう)」
とよく考えてしまいますが、
それも間違いなのだと書かれていてドキッとして反省しました。

(むしろ、恥ずかしい経験は必要とのこと。)

そんな考えも脳に影響があり、
私が考えたように脳の回路も作られ、
完成してからアウトプットする回路になり、
永遠にアウトプットできないかもしれないと思うとぞっとします。

メルマガで学び始めた当初から、
エネルギーを上げるために習慣の大切さを強調されてきたのは
このためだったのだなとつながってきて腑に落ちました。

バブル世代の人によくありがちと言われますが、
私も成長せずに楽に成功したいと言う思いが無意識にあったために、
苦手なアウトプットは避けて
比較的楽なインプット一筋で来てしまったのかもしれません。

このnoteでは、
学びのアウトプットをテーマとして毎日発信はしていますが、
少し前の学びの復習となっていました。

これからは、
アウトプットを前提としたインプットをするということを課題に
学んでいきます。

50代の少々固くなった脳みそではありますが、
どこまでできるのか、
「アウトプット回路」が作られた先には
どんな景色が見えるのか確かめてみたい思いがいっぱいです。

大事な場面で選択を誤らないためにも、
エネルギーを高める習慣をつけて、
人生をデザインしていきたいと思う今日この頃であります。



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