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SNSマーケティングにおける「成果の三角形」とは?

※この記事はPR広告を含みます

SNSで紹介している人も多かった、ダン・ケネディのマーケティング入門ってもう読みましたか?

文体が堅めなので読書が苦手な方は冒頭でつまづくかもしれませんが、普通に良書です。

「読むの面倒くさいな...」って思う方も多いと思うので、今回は本書を参考に重要部分の「成果の三角形」について解説します。

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マーケティングにおける「成果の三角形」とは?

結論は、以下の3つです。

  • マーケット

  • メディア

  • メッセージ

マーケティングにおいて「3M」と呼ばれる重要要素です。

引用:小さな会社のためのマーケティング入門

この3つのどれか1つが欠けると成果が出なくなってしまいます。
一方で、この3つを満たせば優れた成果を出すのが簡単となります。

マーケット(市場)

  • 発信をする時、「誰」をターゲットに発信するか?

  • 「誰」の悩みを解決して、「誰」に行動して欲しいのか?

  • あなたのメッセージは、「誰」の心を動かそうとしているのか?

誰を目がけて発信をするか決めないのは、目隠しをしてダーツをするようなもんです。

そこそこ経営歴の長い経営者であっても「誰」を対象に商売をしているのか?答えられる人は多くありません。

どのマーケットでマーケティングをするのか?考えましょう。

僕はXを使ってマネタイズしたい人向けに無料ニュースレターを発行しています。
「誰」は明確に決まっていて、

  • 育児、本業で忙しく、限られた時間のなかで成果を上げたいSNS初心者

  • 欲求喚起をせず、煽らずに売り上げを上げたい方

年をかさねて視野が広くなってくるとSNSで行われている「欲求喚起」がしづらくなってきます。
煽った方が売り上げが上がるのなんて、本当は皆わかってるんすよ。

それでも、「欲求喚起はやる気にならん...」って方に向けて、長く使えて本質的な情報をニュースレターでは配信するようにしています。

「誰」に自分の発信を受け取って欲しいのか?考えましょう。

メッセージ

発信を届けたい人が決まったら、その人に届けるメッセージを考えましょう。
発信すべきメッセージは以下の2つです。

  • あなたのメッセージ(集客のための発信)

  • あなたのオファー(商品の訴求)

この2つが組み合わさって、はじめてマーケティングは完了します。
どんなに素晴らしいメッセージもオファーがなければ、ビジネスではなく慈善活動になってしまいます。

あなたの商品がなければ作りましょう
もしくは、商品がなければアフィリエイトでも良いでしょう。

オファーできるものを用意するのが重要です。

僕はTipsというアフィリエイト機能付きの有料記事を販売しています。
読者の方がアフィリエイトしやすいように、1,000~4000円の価格帯に設定しています。

メディア

  • ラジオ

  • SNS

  • テレビCM

  • 広告チラシ

現代では、さまざまなメディアを使って商品をPRできます。
自分の商品、もしくは自分がどんなメディアで発信をしたいのか?考えましょう。

僕自身は以下のメディアでコンスタントに情報発信をしています。

メッセージを届けたい人が使っているメディアで発信をしましょう。

成果の三角形の見直しを

もしあなたが上手くマーケティングをしたいなら、「成果の三角形」を見直しましょう。

  • あなたのメッセージは、マーケットのニーズとマッチしているか?

  • 発信を受け取って欲しい人がいるメディアで発信ができているか?

  • メディアと相性の良いメッセージを届けているか?

本記事は以上です。
他にもマーケティング入門は参考になる部分が多いので、まだ手に取ってない方は無料期間に入手だけでもしておきましょう。

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追伸.1日1時間、それを1年間~3年間繰り返せば一人前になれる

最近Voicyにて、1日1時間の継続でトップクラスの知識が手に入れられるといった趣旨の発信をしました。

この発信、実は元ネタがダン・S・ケネディが教えるマーケティング入門です。
発信のネタ探しとしても優秀な本です。

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