現在体重80kgの私が2017年夏バンタム級（61kg）に挑戦した経緯と自分でも想定外の身体の変化。階段ダッシュの心拍数での実例も載せてみます。

2000年4月のプロデビューがライト級（70kg）PRIDE武士道に出てた時は73kg。
その後は再びライト級。

2011年4月アメリカでのギルバート・メレンデス戦後、一階級下げる事を決意し2011年7月に最後のライト級での試合を終え2011年9月からはフェザー級（65.8kg）で戦ってきました。

2014年1月からUFCで戦うようになって何戦目かくらいからフェザー級で戦うことがキツくなってきました。
試合後のオフ以外は普段から通常体重を74~75kgくらいに抑えていたため反動で常に過食気味になっていました。
開放日という言い訳で毎週末のオフ日には朝から暴食して翌日には5kgくらい増えてはまた節制の繰り返し。
身体にいいはずがありません。
試合近くなると一日合計3時間くらい有酸素運動をして体重を落とす感じで、試合のコンディション作りもだんだんハードになってきました。

2016年末、日本に戻りRIZINでクロン・グレイシーに敗れたあと、JBスポーツの山田トレーナーとも相談してライト級に戻すのも有りなんじゃないかとなりました。