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なんかあの仙台のバスケチーム強いらしい、ちょっと観に行ってみるかと思ったアナタへ

今回のバイウィーク(中断期間)は、試合がなくてうずうずして居ても立っても居られないわけではないものの、一方でチーム(クラブ)の存在を忘れそうになります(汗)

ほんとうに情報の絶えない世の中になったもので、スポーツだけでもどんどん情報が右から左へ流れていき…。
ほかのスポーツに流れそうに、なるんですよね…(汗)
私はテレビやアニメの類は観ないのですが、もし他のエンタメとも競合するとなると、結構あっさり離脱しそう…(泣)

というわけで存在を忘れないためにも(?)、ちょっとバスケ観に行ってみようかなと思った方へ、ワタシなりに仙台89ERSの超ダイジェストガイドをお届けします。
シーズン前に出した記事のアップデート版的な意味合いもあります。
いってみよー。

えーっと、誰観たらいいんでしたっけ?

ほんとこれなんですよ。
誰観たらいいかわからん問題。
スーパーエースがいない限り、必ずと言っていいほど付きまといます。
決してディスリじゃなくて、現実問題として初心者であればあるほど、そう思うものです。

前回の記事ではW杯明けということで、それに寄せたテーマでピックアップしてみましたが、今回はシンプルに個人的なバイウィーク明け注目選手ということで3名ピックアップします。
どうしても若手好きなので、こうなっちゃうんですけども(笑)
「伸びしろ」ってキーワードで、注目してみてくださいな。

#6 岡田泰希選手

いわゆる「コンボガード」です。
なんじゃそれってなりますが、要は、ハンドラー(PG登録)であり、シューター(SG登録)と、2つのポジションを掛け持ちしています。
もともと、求められていることが多い選手でもあります。

ちなみに、今の編成で事実上の「コンボガード」が後で述べる阿部選手なのですが、彼がエースとして大活躍中です。
「日本人がアタックしていくことが大事」と、阿部選手はガンガン攻めていきます。ありがたきパイセンの存在…。

ただ、もっとスコアリングのバリエーションを増やしていく必要はあるのではと思うと、やはり登録上というある意味「正統な」コンボガードの岡田選手の活躍はひとつのキーポイントかなと思っています。

オフェンス面では今まで、スリーポイント得意な選手なので、コーナー待機で空いたタイミングで打つ、というシーンが目立っていましたが、バイウィーク前では時にボールコントロールを任されて、ハンドラーとしてアタックするのか、アシストするのか、その判断を委ねられるシーンもありました。

このハンドラーとしての部分、ここからどう成長していくのか、ぜひチェックしてほしいと思っています。
おそらく、チームとしても、本人も、やりたい動きなんだと思っています。
私は結構、ワンポゼッションごとに観ている選手です。(怖い…汗)
いつも気になっています(笑)

#21 渡部琉選手

日本人唯一の「フォワード」登録の選手です。
というのもこのチーム、ディフェンスチームを標榜していることもあって、ほかの日本人選手は「ガード(ディフェンダー)」です。

何が求められているかって、シンプルにオフェンスですね。
ただ、フォワードだからといっても、ディフェンスできないと試合に出られない、このチームの掟があるので笑、まずはディフェンスできることが大前提なのですが、がんばってます。

大学時代の注目プレイヤーよろしく、マルチなオフェンス能力みたいですが、注目ポイントは「プレーのおしゃれさ」ですね。
パスの出し方とか、身のこなしが、「おしゃ」です。
やっぱ、イケメンだってのも、あるんですかなあ(笑)

それでもってまた、先の阿部選手のはなしに戻ってしまいますが汗、とにかく「日本人がアタックしていくことが大事」ななかで、フォワードの渡部選手は期待値が高いわけですね。

とはいえ、スリーポイントではなく、ペイントアタックだったり、アシストとなると、状況判断だったり、他の選手との「合わせ」というところが重要になってくるので、大型ルーキーらしくポテンシャルをバイウィーク明けに発揮できるのか、注目なところです。

#7 澤邉圭太選手

澤邉選手は若手ではないです、中堅です(笑)
このチョイス、完全に、(また登場の?)阿部選手のライバルとしてチョイスしました。

そろそろ、阿部選手のポジション、脅かしてほしいなあ…。
そうしないと、また出てくる「日本人がアタックしていくことが大事」という状況で阿部選手だけってわけには、やっぱおもしろくないのですよ(笑)
(一応お伝えしておきますが、最推しは阿部選手です。が、バイウィーク明けは厳しく行きます。エースには、厳しく、です笑)

プレーのはなし、ですね(汗)
とにかく、「激しさ」かなあと思います。
具体的にどういうところがってはなしですけども、やっぱりディフェンスですかね。
昨シーズンは相手の要注意プレイヤーのマークを任されることもあって、それはまあ圧巻でございます。
とはいえ、ガツガツとドライブ、やってほしいですなあ。
先ほどから何度も言いますけども、阿部選手のライバルなので(笑)

あとは、ケガをしているので、無理はしないでほしいものの、早期復帰を願っています。
早く観たいので、バイウィーク中は、まさかの昨シーズンの試合ハイライト、拝見してましたよ…(汗)





ほかのロスターもひと言、ふた言、それ以上(?)触れていきます。
主にプレー面、どこを観たらいいかだけ(じゃないのもあるけど汗)、ダイジェストでどーぞ。

#0 小林遥太選手

ふわっふわっ、って感じのステップが、段々クセになるかも…。
かといって、フィジカルに自信があるようで、外国籍とマッチアップしてガンガン身体当てられることも…。
ベテランらしく、若者の見守り役になるでしょう(笑)

#8 デボーン・ワシントン選手

すまん、加入1か月弱なので、私もあまり知識ナッシング。
とはいえ、バイウィークでチーム練習みっちりできたでしょうから、主にガード陣との「合わせ」に期待です。
あとは、速攻シーンで「走れる」選手なのかってのも、チェックしてみたいと思います。

#9 ヤン ジェミン選手

見た目に反して、プレーはかなりゴリゴリです。
何がスゴイって、自分で打って外したボールのリバウンド、自分で取りに行く。そのくらい、ボールへの執着心がスゴイ。
それから、リング下の攻防で見せるガッツ、リバウンド、エンワン(バスケットカウント)…。
「いいよ、ヤンいいよ!」って、いつも騒いでいます…(汗)

#13 阿部諒選手

この方が、さっきからちょいちょい出てくる方です。
この方は、一体なんなのか?笑
ほんとのところは私もわからんですが汗、端的にいってマルチプレイヤーなので、彼の定点観測だけでも十分おもしろいと思います。
独特のステップワーク、リーグ屈指のスティールリーダー、たいてい相手のエースのマークマン、外国籍とのコンビもバッチリ…。

決して、最推しだからゴリ押しするわけではありませんよ(汗)
ほんとに、リーグからもピックアップされるくらい、ただいま大活躍中なので。ほんとですよ!汗

#14 青木保憲選手

純PGって感じの、キャプテン。
ハンドラーとしてしっかりボールコントロールできますし、ディフェンスも卒無くやります。
全体的に卒無いです。さすが、真面目な性格が表れている。
なんだろう、やっぱり「安定感」なんですよ、この方は。
安定な感じがお好みなら、候補に入れてもいかがでしょう?

#15 渡辺翔太選手

個人的には、このチームで一番ディフェンスがヤバいです。
気持ちがものすごく前面に出ていますね。
ディフェンス観たいんだったら、おすすめしておきます。
ほんとうに、ヤバい。圧がスゴイ。
おそらく、劣勢で流れをなんとか変えたいというとき、この方のディフェンスが絶対にキーになると思っています。チェックだ。

#25 ラショーン・トーマス選手

ただいまケガで出られませんけども、スッと伸びる手でスティールしちゃったり、とにかくガンガンペイントアタックしていきます。
かなりフィジカル使って無理やりアタックしていくので、マッチアップする相手は結構苦しいでしょうね。

#45 ネイサン・ブース選手

この方がシュート体制に入ったら、「あっ、入った…」って感じになるくらい、めっちゃシュート上手いです。
スリーポイントが上手いので対策されますが、それでもミドルショットも卒無く入れますから、まあそれは相手は地味に大変です。

#52 ヴォーディミル・ゲルン選手

インサイド系だったらもうマルチプレイヤーです。リバウンドもホイホイ、ブロックもホイホイ、ゴール下のフォローは全体的に任せてオーケー。
体格的に分かりやすい驚異ではなく、ジワジワくる驚異ってあたりが、東欧な雰囲気を醸し出してますなあ。(ウクライナ代表)

#91 片岡大晴選手

青木選手がハンドラーとしての安定系としたら、こちらはシューターとしての安定系でしょうか。
決めるときに決める、ベテランの矜持…。
苦しいとき、流れを確かなものにしたいとき、この方がおります。
これ以上説明しなくても、観たら分かると思います。

アリーナのアラカルト

選手編はこんなところで、次、次!

フード、並ぶけどめっちゃ早いよ…

今シーズン買ってみましたが、もう流れるような提供体制!
素晴らしい。1時間ザラに待つ会場も少なくないなか、これは素晴らしいオペレーションです。パチパチ。

最初はてきとーに買ったらいいでしょう。
おすすめというのはよく分からないので、お好みでどーぞ。
(雑ですみません…)

ティナ、こいつは…

相当にかわええ。
口周りと、耳がなかなかねえ…(笑)
一方でダンスキレキレで、なんかヤバいです。
この方(?)の動向を追っかけるのもまた、現地の楽しみでもあります。
勇気があったら手を振ってあげてくださいな。

ほかにも、チアさまだったり、もろもろイベントだったりありますから、飽きるってことはないでしょう。
目まぐるしいです。ついていけません(笑)



こんな感じでしょうか?

雑な感じもあって申し訳ないですが、誰を注目したり、何を楽しみにするかは人それぞれですから、この記事で散りばめたトピックから気になって、今後バスケを観るきっかけにしていただけたら幸いですね。

最後に…。
はよ、試合…(汗)
やっぱ、我慢できませんよ、そりゃあねえ(汗)

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